ブレスト」の正しいやりかたって?

学級会やミーティング、会社の会議などで、自分の意見やアイデアをはっきり言えたことはありますか? 意味のある会議をするために考案された「ブレスト」という会議方式は、いったいどのようなルールで行われるものなのでしょうか。また、ディベートをするうえで、大切なこととは? 世の中の様々な問題を学習する「よのなか科」の生みの親である藤原和博さんが執筆された書籍、『たった一度の人生を変える勉強をしよう』(朝日新聞出版)の内容の一部をcakesで公開していきます。

アイデアをかき混ぜる「ブレスト」

みんなが場の空気を読みすぎて、誰ひとり自分から発言しようとしない学級会。これは、大人たちが会社でおこなう会議でも、よく見られる光景です。

もともと会議は、読んで字のごとく「会って議論する」ことが目的のはずなのに、ちっとも議論がおこなわれず、ただの「報告会」になってしまう。みんなもそうじゃないかと思うんだけど、これってたぶん、

「間違ったことをいって、笑われたらどうしよう」

「こんな意見を出したら、バカだと思われるんじゃないか」

「生意気なヤツだと嫌われるんじゃないか」

「カッコつけてるって思われそうだ」

みたいな感情が邪魔をして、なにもいえなくなるんだよね。そして、内心「ほんとうにそれでいいのかな?」と思うような話があっても口を挟まず、うやむやのうちに会議が終わる。……なんとなく、心当たりあるよね?

そこで、どうすればもっとみのりのある話し合いができるのか?

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たった一度の人生を変える勉強をしよう

藤原和博

暗記中心の「勉強」は、もはや役に立たない。では、かわりに何を学べばいいのか? 世の中の様々な問題を学習する「よのなか科」の生みの親である藤原和博さんが、中高生とその親のために書き下ろした新刊、『たった一度の人生を変える勉強をしよう』(...もっと読む

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