第2回 面接時のハッタリが仇となる

私があまりに黙っているのを見かねて、ティム・クーグルが「こいつは何なんだ? 恐るべき男だな!」という同情だか軽蔑だかわからない言葉をかけてくれたのだけはなんとなく理解できて、私は恥ずかしさで意識が遠のきかけました。「しまった、このままではクビになる……」――好評発売中の『海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる』から一部を公開します。

唖然とする孫正義社長。「このままではクビになる……」


 これほどドメスティックな人間だった私が、なぜ英語を勉強することになったのか。
 それは、何気ないひと言がきっかけでした。
 私は20代半ばで、縁あってソフトバンクへ転職しました。
 入社にあたって孫社長の面接を受けた時、私はこう聞かれました。
「三木君、英語はできるか?」
 そのとき私はつい、こう答えてしまったのです。
「日常会話くらいなら……」
 これが自分の首を絞めることになろうとは、この時は夢にも思いませんでした。

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海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる

三木雄信

おそるおそる横目で隣を見ると、孫社長が唖然とした表情で私を見ています。英語ができないことがものの見事に露呈してしまったのです。「しまった、このままではクビになる……」――好評発売中の『海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマ...もっと読む

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コメント

Shige_Onz おお?面白そう 4年以上前 replyretweetfavorite

nekosachi これかおうかなぁ 4年以上前 replyretweetfavorite