チョコレート大国フランス!一流店で働く日本人女性パティシエに聞いてみた

今日は日本で最もチョコレートが消費される日、バレンタインデー。チョコレートの本場フランスでは、バレンタインにチョコを贈る習慣こそないものの、チョコレートの消費量は日本人の3倍なのだとか。そんな本場の有名パティスリー「フレデリック・カッセル」で活躍する日本人女性パティシエの宮川知子さんに、中村綾花さんが突撃。誰もがあこがれるキャリアの宮川さんですが、実際フランスで働くってどんな感じなんでしょうか?

あの一流パティスリーを突撃!

今日は2月14日。バレンタインですよね。

日本ではチョコレートを買う女性たちが列をなす姿が見られると思いますが、バレンタインのパリの風物詩は、花屋にムッシューたちが行列をつくる姿です。夜になるとレストランにはカップルがあふれます。

フランスでのバレンタインは、男性が愛する女性に花やプレゼントを贈り、一緒に夜を過ごすという日なのです。日本のようにチョコレートを贈る習慣は特にありません。

とはいえ、チョコレートはフランスの冬のお菓子の定番です。クリスマス前あたりからは、スーパーに山積みにされた大箱のチョコレートが積まれたコーナーが出現するほど。フランス人1人が1年当たり消費するチョコレートは6.6kg! 日本人の1.9kgに比べると約3倍なのです(2012年ICA/CAOBISC データによる)。


パティスリーにはさまざまなな味のチョコレートが並びます

世界最大のチョコレートの展示会「サロン・ド・ショコラ」が始まったのもフランス。日本でも出張版が毎年開催されているので、ご存知の方も多いかもしれません。

日本版でも、フランスを始め、世界中から本場のパティシエやショコラティエが集結。フランスに行かずとも現地直送の世界最高レベルのチョコレートを味わうことができるのです。

世界が認める「フレデリック・カッセル」の二番手は日本人女性!

百貨店の飲食系催事で日本一の売り上げを誇るといわれるこのイベント。今回、このサロン・ド・ショコラにも参加しているフランスの有名パティスリーで活躍する日本人をご紹介しようと思います。

彼女の名前は宮川知子さん(34)。銀座三越や、京都のハイアットリージェンシーなど日本を始め、世界に支店がある「フレデリック・カッセル」でスーシェフ(厨房の2番手)をつとめています。

彼女が働く「フレデリック・カッセル」本店があるのは、パリから電車で40分の所にあるフォンテンヌ・ブローという街。

ここには世界遺産の「フォンテンヌ・ブロー城」があり、この城の代々の王様たちが狩りをしていたという深い森に囲まれています。実は世界的な岩登りのメッカでもあるんですよ。

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“花の都”と称され、雑誌やテレビでもその優雅なイメージが特集されることの多い、フランスの首都・パリ。パンやスイーツはおいしいし、ファッションは最先端だし、歴史ある建物たちも美しいし、住んでいる人もおしゃれな人ばかり……と思いきや、パリ...もっと読む

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コメント

hirarisa_ フレデリック・カッセル、たしかに日本モチーフのチョコをたくさん出してた! https://t.co/Unek566ugg 5年弱前 replyretweetfavorite

ayakahan いつも記事ツイートありがとうございます。“@konpyu: ” 5年弱前 replyretweetfavorite

sayanamikawa おー、今度パリ近郊公演のときには行きたいのー! http://t.co/5yBzbXmvkH 5年弱前 replyretweetfavorite

ayakahan 日本でもフレデリックカッセルはすごく有名みたいですね。 5年弱前 replyretweetfavorite