編集部のつぶやき
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小難しそうな本を調べると「千夜千冊」にたどり着く。なんだか深いな!と思うんだけど、ますますいろいろなキーワードに出会ってしまって右往左往する……。そんな経験ないですか?海猫沢めろんさんが、小説家の実感をもって松岡正剛さんの謎に切り込むインタビュー、絶賛更新中です。(N) |
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建築ってちょう面白い。好きなデザイナーに惹かれたり、巨大建築に惹かれたり、構造に惹かれたり、内装に惹かれたり。鉄ヲタのごとく、建築愛好家にも様々な分け方があるけど、廃墟というのもその一ジャンルだと思う。日本の廃墟本はたくさんある中、世界の廃墟本を実現した佐藤健寿さんはやっぱりすごい。(D) |
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そろそろ就活の本格解禁。うちの弟も就活生なので、ほぼ毎日スーツを着ています。でも、まずスーツを着たりスカートを着たりしないといけないことに悩んでいる人がいるんだなと牧村朝子さんのコラムを読んで気づきました。少しでも多くの学生さんがのびのびと会社を決められるようになるといいのですが。(R) |
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ゴツゴツとした手触り、ずっしりと手にかかる重量。デジカメ全盛の今も、僕はフィルムカメラを使っています。カリスマゲーム開発者の稲船敬二さんによれば、車だけでなくゲームにも「クラシック」への需要があるそう。仕事ではデジカメを使っているけれど、たまにフィルムカメラを使うと「クラシック」の良さを改めて感じます。(バイトK) |
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長く続ける秘訣はやる気を出さないことって、すごく分かるんですけど、私たち一般人が鵜呑みにしたらぜったいダメなやつですよね。周りに見放されますよね。どうせアイツは…とか陰口たたかれますよね。ところで『ジャングルTVタモリの法則』、なにかやるごとにいちいち歌ったり踊ったりするので好きでした。(バイトN) |
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今期ドラマの中で、とりわけ異彩を放っている『山田孝之の北区赤羽』。自由で個性的すぎる赤羽のみなさんのことが気になりすぎて、毎週欠かさず観ていま す。原作者の清野さんが語った「こわいものみたさ」のような、「ダメと言われると、余計見たい」気持ちが絶妙にくすぐられる、オススメの一作です。(インターンM) |
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鬼怒川温泉が廃墟だらけになっているということ、にわかに信用できません。思っていたより廃墟ってたくさんあるんだなぁとしみじみ。廃墟の増えた原因はバブルにあったということにびっくりです。(インターンI) |
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本業が美術史系の大学院生なので、展覧会を趣味半分、義務半分でよく見に行きます。しかし毎度毎度、会期終了間際に駆け込むため、同じく滑り込みで来た大勢の人に揉まれながら鑑賞するハメに陥ります。今年こそ「どこより早い展覧会案内」をチェックして、余裕のある美術鑑賞を楽しみたいと思います。(インターンM・S) |
ピックアップ
腐女子にも「喪女」と「ビッチ」がいる——喪女&ビッチ腐女子会vol.1ハジの多い腐女子会岡田育アニオタ、ジャニオタ、コスプレイヤー……さまざまなジャンルで、男同士の関係に萌えている腐女子たちが、岡田育さんのもとに集結し、腐女子・オタならではのトークを展開する「腐女子会」。大好評につき第2弾が開催されました! 今回はモテない女子である「喪女」と経験豊富な「ビッチ」の方お二人ずつを招いて、二次元と三次元が入り交じった恋愛について徹底トーク。はたしてどんな腐女子たちが登場するのでしょうか?(全7回予定) |
現実を脱出するために——「思考せよ」と恭平は言った【第1回】坂口恭平のつくりかた九龍ジョー / 坂口恭平建築家、作家、ミュージシャン、新政府総理大臣、さまざまなジャンルを横断し、数々の人たちを魅了してきた坂口恭平さん。その名を世にしらしめることになった『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』のころから、編集・構成で関わってきたライターの九龍ジョーさんが、坂口恭平さんの現在を伺いました。坂口さんの近著『現実脱出論』にあるように、我々は「現実さん」とどう向き合えばいいのか。その思考にどのような過程で至ったのか。今までそこにあった「現実」が、全て新しく見えてくる連続インタビューです。 |
待ってたよ——札幌編2 vol.1彼女写真 in 札幌2青山裕企 / 美少女図鑑久しぶりの札幌デート。バス停で待っている、あのピンク色のダッフルコートの女の子が彼女でしょうか? おそるおそる近づいてみると、彼女はこちらに笑顔を向けてきて……。地方都市発のフリーペーパー「美少女図鑑」と、気鋭の写真家・青山裕企さんのコラボレーションによる写真企画、2月はふたたびの札幌編です! |
2010年代のベストSFは?【国内篇】2010年代のベストSFは?SFマガジン毎年2月、『SFが読みたい!』誌上にて100名を超えるプロの投票によって決定されるベストSF。『マルドゥック・スクランブル』『新世界より』『ハーモニー』——ゼロ年代には、今も語り継がれる様々な国内SFが第1位の栄冠に輝いてきました。では、2010年代にはどんなSFが現れてきたのか? 2月10日のベストSF2014の発表に合わせ、2010年~2013年のベストSFをガイドします。 |
【第1回】稼ぐコンテンツに変貌!新日本プロレス、復活の舞台裏に迫る死の淵から這い上がった 新日本プロレス 復活!週刊ダイヤモンド今、新日本プロレスが再び脚光を浴びている |