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きれいに」よりも「丁寧に」! 書道家がすすめる字を書くときのポイント

テキストや写真、イラスト、音楽、動画と幅広いジャンルのクリエイターの方が作品を発表しているSNS「note」。cakes編集部では、姉妹サービスであるnoteの作品をご紹介する「note通信」をスタート。cakes読者のみなさまにもおすすめしたいnoteを取り上げていきます。

今回ご紹介するのは、
「りおん」さんのコラム「【フォロワー様に感謝】丁寧な字を書くポイントを少しですが…」。

パソコン仕事が増えて、たまに字を書くと「こんなに下手だったっけ!」と自分の字の下手さを嘆くという人もときどき耳にします。その他にも、いつも書いている字をもっときれいにしたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

「きれいに」より「丁寧に」書くことを心がけたほうがいいと、書道家として活動するりおんさんが「丁寧な字を書くポイント」をお伝えします。

以下、noteより転載です。


【フォロワー様に感謝】丁寧な字を書くポイントを少しですが…

ありがたいことにフォロワーさんが300人…400人と増えている中で、「なにかお礼をせねば」と、思ってはいたのですが、なかなか実行できず…。
そもそも何やればいいの?って感じで。

そこで思いついたのが、「丁寧な字を書くポイント」を私なりにお伝えできたらいいのではないかと。
あくまで「私なりに」なので、他の書家さん達から見ると、ツッコミどころがあるかもしれませんが、その点はご容赦下さい。

「きれいな」ではなくて「丁寧な」としたのは、必ずしも「きれい」である必要はない(自分の字を生かしてもらいたい)ことと、「きれいに」書くよりも、「丁寧に」書くことを心がけたほうがいいと思うからです。

それでは、何点か述べさせていただきます。

1.画数の少ない文字は要注意

実は、画数の少ない文字のほうが、多い文字よりもバランスがとりにくいことが多いです。画数が多いとだいたい書く場所が決まってくるんですね。ひらがな、カタカナなどは画数が少ない、空白が多いので、書く場所は知っていても空白をいかに利用できるか、というところにかかってきます。

2.漢字は大きめに、ひらがな・カタカナは小さめに書く

1でも説明したとおり、ひらがな、カタカナは画数が少ないので、漢字よりも少し小さめに、逆に漢字は少し大きめにすることを心がけて書くと、少しスッキリとした印象になります。
下の図は、上が漢字とひらがなをだいたい同じ大きさに書いたもので、下が漢字を大きめに、ひらがなを少し小さめに書いた文字です。印象の違いがわかりますでしょうか。わかりにくいかな…。

3.真横よりも少し「右上がり」を意識する

全ての線にあてはまるわけではないですが、横の線を真横に書くと、なんだかカクカクした文字になります。なので、基本は「右上がり」を意識していると、より丁寧にかっこよく見えます。
下図は若干やりすぎた感もありますが…まぁ気にしない。

4. とめ、はね、はらいを大事にする

基本的なところですが、とめるところ、はねるとこ、はらうところ、大事に書きましょう。大人になると省略しやすい。省略することで味のある文字を書くこともできますが、「丁寧な」文字を心がけるには、とめ、はね、はらいを大事にしましょう。字を習ったときの基本に戻るような感じです。

5.ノートで練習するときは、2行分使う。

これはオススメの練習法になりますが、普通の罫線のあるノートを用意します。何でもいいです。私は無印良品のノート使ってました。
これに書いていくわけですが、書くときは2行にまたがって書くようにしましょう。そうすることで、文字の中央がつかみやすく、まっすぐ書くことができます。

なんだか縦書きのほう、写真が斜めになっていて申し訳ない。

私が練習していたページを少し公開。渋谷すばるは気にしないでください。

私はペン字のお手本として、歌詞や書評、本の一部を書くことが多いです。ネットにも色々文章はころがってますからね、便利な時代になったものだ。

こんな感じですが、いかがだったでしょうか?忙しい毎日だと思いますが、たまには、ゆっくりと、のんびりとした気持ちで、書いてみるのも楽しいかと思います。

また、「あなたの手書き文字にアドバイスします」というコンテンツもやっていますので、一人で行き詰ったときにはぜひ、よろしくお願いします(ここにきての宣伝)。


転載元:りおん「【フォロワー様に感謝】丁寧な字を書くポイントを少しですが…」(2014/5/23)


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コメント

aushika999 りおんさん!(^_^) > 5年以上前 replyretweetfavorite

kuma_kuma はい、心がけます! http://t.co/9QwI6aJyk5 5年以上前 replyretweetfavorite