こんにちは。
私、病院で医者をやっております雨月メッツェンバウム次郎です。外科の専門です。
街はクリスマス一色ですね。私の勤める病院の中にも、クリスマスツリーやリースはたくさん飾ってあります。先日は、プロのピアニストを招いて患者さんのためのクリスマスミニコンサートまで開かれました。院内で一番太ったドクターがサンタの格好をしていました。
さて、イブもクリスマス当日も手術をしている雨月ですが、今回は医者にまつわるちょっと変わった恋愛のお話をいたしましょう。
医者をやっていると、実にいろいろなことを言われます。「すごくお金持ちなんでしょ?」とか、「天才なんでしょ?」とか、「ヘンタイなんでしょ?」とか。もちろんそういう医者も中にはいるんですが、多くは偏見です。でも、今回は我々よりもっと偏見の目で見られる「女医さん」という人々について、たくさんの女医の上司と部下、友達を持つ私が、彼女らのリアルな生態について語りたいと思います。
始めにはっきり断っておきますが、女医さんは全然モテません。
からっきしモテません。
彼氏が5年以上いない女医さん、婚期を逃し一生独身でフィニッシュしようとしている女医さんをたくさん知っています。(なお、伝統ある日本女医会(創立1902年、会員数1543名)のみなさん、クレームは最後まで読んでからにして下さい)
世の男性諸君は、女医さんや女教師、女弁護士といった「女性+堅い職業」に何とも言えないミステリアスな魅力を感じます。
でも、実際に彼女たちと出会って惚れるかというと、そうでもないのです。経験のある人もいるのではないでしょうか。
なぜでしょうか? 答えは、この記事を読み終わったらよくわかるでしょう。
女医さんがモテないのは理由がある
さて、「女医さんがモテない3つの理由」はこれです。
①女医さんは、金がある。
②女医さんは、力もある。
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