中村綾花
電車内ではキス禁止!? 東南アジアを巡ってわかったパリの魅力
パリを離れ、東南アジアを放浪中の中村綾花さん。東南アジアで過ごすうちに、フランスと東南アジアの共通点や違いを発見したそう。気候や食べ物といった面から、公共乗りもののマークまで比較して、中村さんがわかったこと、感じたこととは?
みなさん、こんにちは。現在、タイはバンコクで原稿を書いています。パリを離れてちょうど2ヶ月。ずっと東南アジアを放浪し、執筆の仕事をしてきました。
インドネシアから始まり、フィリピン、ラオス、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、首都だけでなく各国の地方都市へも訪問してきました。この間飛行機に乗った回数はなんと20回。
タクシーや人力車にも乗りました。ジャカルタで乗ったタクシーにはゴキブリがいたり、エアコンに使いかけの爪楊枝が刺さっていたり……。
3日に一度は飛行機に乗っていた計算ですが、それだけ乗っているといろいろなことがありました。なんと2回も、飛行機を逃してしまったのです !
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この連載について
中村綾花
“花の都”と称され、雑誌やテレビでもその優雅なイメージが特集されることの多い、フランスの首都・パリ。パンやスイーツはおいしいし、ファッションは最先端だし、歴史ある建物たちも美しいし、住んでいる人もおしゃれな人ばかり……と思いきや、パリ...もっと読む
著者プロフィール
ラブジャーナリスト、ライター。1980 年福岡県生まれ。県立長崎シーボルト大学(現・長崎県立大学シーボルト校)国際情報学部情報メディア学科卒。2010 年に「世界婚活」プロジェクトを立ち上げ、世界婚活の旅へ。2012 年、世界婚活中に出会ったフランス人と結婚し、現在はパリにてLOVEを調査中。その軌跡をまとめた『世界婚活』(朝日出版社)が好評発売中。日仏カップルや、現地のフランス人・日本人にインタビューをする日々。 パリを案内するプライベートガイド「パリジャンガイド」としても活動中。
note:https://note.com/ayakahan94