訪日外国人の50年の歴史
今回のデータビジュアライゼーションは、日本政府観光局と総務省が公開しているデータを基に、50年間にわたる訪日観光客の人数とその国籍をビジュアル化しました。
いつ、どの国の観光客が増加したのか。また、2020年に開催される東京オリンピックまでに、どういった傾向が見込めるのか。主にこれらに注目しました。
今回のビジュアライゼーションの手法は、1960年代〜2000年代までの年間平均観光客数をバブルグラフを使って表現しています。 バブルグラフを用いることで、日本への観光客数の推移と特徴を容易に識別できます。例えば、色を大陸別に分け、どの大陸(地域)からの訪問が多いか、簡単に分かるように表現しています。アジア(赤)と北アメリカ(緑)からの観光客が多く、そのほかは欧州(青)およびオセアニア地域(紫)からの観光客で主に構成されていることが分かります。
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