編集部のつぶやき
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「ラノベを書いたのは金儲けのため」「ボケるとおもしろいんだけどなかなかボケない」など、筒井康隆先生、ウィットに富んだお話をとても気さくにしてくださいました。気取らない一言ひとことの重みが半端ない。あんなふうに歳を重ねられたなら。80歳にして髪ふさふさなところなど。(N) |
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スタート当初から担当させて頂いているfinalventさんの『新しい「古典」を読む』、岡田育さんに推薦の森有正著『遙かなノートル・ダム』評が終わりました。好きな回はたくさんありますが、一番finalventさんの気合が伝わってきた回かも知れません。読んでなくても必読です!(D) |
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「つながる」と長生きできるという話を聞いたのもあり、また今年の決算をしたいという気持ちもあり、音信不通になってた友人に連絡をとろうと試みたのですが、共通の友人を介して連絡先を教えてもらおうとしたところ全力で拒否られ、寿命がちぢまった思いです。新しいつながりをつくろう……。(R) |
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異性と2軒目を渋々ハシゴした時、私は300円の緑茶を頼んだだけなのに、お会計の時「1000円でいいよ」と言われ、なぜかお礼を言う羽目になりました。自分のブログのアクセス数を延々と自慢されただけの時間に700円払った事になります。奢るってワードを聞くと毎回この話を思い出す私は小さいのでしょうか。(バイトN) |
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講義中、学生の私語を注意するのに「静かに」と言わないイギリス人の先生がいました。「この教室、まるでパーティーのざわめきのようですね。シャンパングラスがあればいいのですが」と遠回しに注意するのです。詩的だと思いませんか?先日のnoteナイトで、菅原敏さんの詩の朗読を聞いて改めて思いましたが、詩的な男性って素敵です。(インターンK) |
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20代半ばになってもいまだに友人の結婚式にお呼ばれされたことがありません。素直に友達100人作っておけば……と最近後悔の嵐が吹き荒れていたのですが、『友だちの数で寿命はきまる』を見てそろそろ彼方に吹き飛びそうです。せめて誰かの結婚式に初お呼ばれされるまでは生きたいです。(インターンM・S) |
ピックアップ
「生きているんだっけ? 亡くなったんだっけ?」とわからなくなる。「創作の〝掟〟を打ち破る力」——筒井康隆インタビュー筒井康隆筒井康隆さんは御年80歳。ところがその年齢をまったく感じさせません。『創作の極意と掟』ではこれまでの経験から創作の手の内を惜しげもなくさらし、短篇集『繁栄の昭和』には一作ごとに旺盛な実験精神を発揮した最新作品を収録。活発な執筆活動を続けています。人気作家として時代の最前線で活躍しながら、なおかつ新たな試みを続けてきた筒井さんにとって「小説家」とはどんな仕事なのかをうかがいます。第一回はこのおそるべき作家の「いま」と、「古典」と「前衛」について。 |
童貞女子とはそういや私、女子だった!ひぐちさとこ何事も深く考えない、モテないけどなぜかやけに楽しそう、好きで好きでたまらない趣味がある、恥ずかしくて女子力アピールできない。あなたの隣にきっといる、底抜けに明るい「童貞女子」とは?! 精神年齢は小学校低学年くらいで、年頃にしてはお行儀が悪いこともしばしば。女子力がほぼなく、「モテ」の土俵に上がってすらいないが、生きてるだけで楽しい〜! 実体験をもとにしてセキララに描かれる、ニュータイプ女子の生態! |
どうして「つながる」と長生きできるのか?「人間を理解したい!」という欲望——石川善樹インタビュー石川善樹予防医学研究者である石川善樹さんが出版した『友だちの数で寿命はきまる 人との「つながり」が最高の健康法』(マガジンハウス)が話題を呼んでいます。石川さんは東京大学医学部を経て、ハーバード大学公衆衛生大学院を修了。最近では、NHK「NEWS WEB」の金曜ナビゲーターとしても活躍しています。cakesでも連載している『友だちの数で寿命はきまる 人との「つながり」が最高の健康法』では、他者とつながりを持つことこそが長生きする秘訣だという研究成果を紹介し、大きな反響を得ました。我々が幸せで長生きする人生を送るためには、どういう心掛けが必要なのか、話を聞きました。 |
キラキラワードに騙されるなキラキラOL浅井美沙 わたし今日からキラキラをやめてギラギラします!沙絵就職情報誌を1ページめくれば、「好きなことを仕事にする」「自分にしかできないことを仕事にする」なんて言葉があふれている昨今。確かに耳に心地はいいのですが、そんなキラキラした言葉に翻弄されていても「理想の自分」には決してなれません。キラキラワードに騙されず、厳しい現代社会を生き抜くヒントがここにある!「ブラック企業」「やりがいの搾取」「意識高い系」などなど、働く意味がわからない今こそ読んで欲しい、新感覚のビジネス小説です。 |
妻しか女性を知りません妻しか女性を知りません石原まこちん菅原純一、40歳目前のサラリーマン。経験人数は妻、ただひとり。愛する女性と結婚できて、子供にもめぐまれ、特に不満はない——けれど……俺、本当にこれでいいんだっけ? 風俗遊び・後輩の女子・よぎる妻と子供の顔。悶々と悩む男が最後に下した結論とは——。ダメ男達のバイブル『THE3名様』の石原まこちんが放つ、男心をえぐる新たな問題作! |