「お店でナンパ」は意外と多い
いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。
先日、お花屋さんで働いている可愛い女性が、そのお店の前を通りかかった男性に突然、ナンパをされたそうなんですね。
その男性、結構その場で猛アタックしたらしいのですが、営業の外回り中だったらしくお花を買っていかなかったらしいんです。
買わないでナンパってダメですよね。でもまあ営業中に花束を持ち歩くのもちょっと無理なわけだし、仕方ないかなとか言ってたら、その彼女が「林さん、何にもわかってないですね。その場で花束を5000円分買って、『これあなたに』って私にプレゼントすれば良いんです」と教えてくれました。
なるほど。自分には必要はなくても、そこでとりあえず買ってプレゼントするという手があったんですね。思いつきもしない作戦でした。
例えば宝石店で素敵な女性スタッフがいたら、「あなたはどれが欲しいですか?」って質問して、それをその場で買って、それをプレゼントするってアリかもしれません。ちょっとオジサンっぽいですかね。でもオジサンにはオジサンにしかできない「お金と気前の良さ」という表現方法もあるはずです。もらっても迷惑じゃないはずですし。
ところでよく思うのですが、ナンパにかぎらず物販のお店って何にも買わないで話だけしていく人がいるから大変そうですよね。「ここお店ですよ。話だけして帰るのはダメですよ。その店員、本当は今にも買いそうなあの人を接客したいのに困ってますよ」って教えたくなるようなシーンよく見かけます。
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