週刊ダイヤモンド
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第13回】公立の復権?私立と異なる公立中高一貫校対策
倍率は高く、相変わらず人気の公立中高一貫校では、私立中学受験とは異なる「適性検査」の対策が重要だ。
受検者6、7人のうち、たった1人しか合格しないのが公立中高一貫校だ。公立ならではの低廉な学費に加え、一貫教育のため先取り学習ができること、そして、好調な大学進学実績などが人気の理由。最近では、難関私立中学受験組の併願も増えているという。
もっとも、私立中学の御三家クラスに合格する生徒であっても、「公立中高一貫校に受かる確率は半分程度」と塾関係者は口をそろえる。理由は、公立中高一貫校特有の試験「適性検査」にある。
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この連載について
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主要な塾・予備校の内容・合格実績を徹底比較! ~①業界動向編②中学受験編③高校受験編④大学受験編⑤小学校お受験編
著者プロフィール
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