こんなお店いかがですか?

今回の林伸次さんのコラムは、以前林さんが書いた「ふらっと脱サラしてお店でも」の続編のようなお話。ちょっとした思いつきを膨らませれば、こんなに面白いお店を作ることができるんです。このアイデア、どなたかぜひ試してみませんか?

都会には昼間から飲みたい人がたくさんいる

いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。

bar bossa開店当初は昼の3時から営業していました。日本全国、いや全世界から観光客がやってくる渋谷という街なので、普通に3時くらいからグラス・シャンパーニュを飲みたい人がいるかなと思って「昼から普通にバー」というスタイルで始めたわけです。実際それが正解で、昼の3時にバーとして使いたいお客さまがたくさんいらっしゃるということに気がつきました。

渋谷にはNHKという放送局がありまして、朝の4時頃から働いている人たちもたくさんいるんです。その方たちが仕事が終わるのが昼過ぎで、「じゃあ静かなところでゆっくり飲みますか」という時に使ってくれるわけです。

同様にホテル業務の方や空港で働いている方なんかも昼の3時に飲みにくるということがよくありました。旅行関係の方は時間が他の人とずれているうえ、グルメで新しいお店にも敏感だから、昼からやっているバーということで重宝してくれたんだと思います。

大都市の東京には僕たちバーテンダーのように朝方に仕事が終わる人間もいれば、フリーランスで毎日違う時間に仕事が終わる人間もいます。だから、そんな人たちのために「24時間営業のバー」があれば良いのになって思うんです。今回はそんな思いつきを書いてみようと思います。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

渋谷のバーのマスターが教える、恋愛作法のエトセトラ。ついに書籍化!

ケイクス

この連載について

初回を読む
ワイングラスのむこう側

林伸次

東京・渋谷で16年、カウンターの向こうからバーに集う人たちの姿を見つめてきた、ワインバー「bar bossa(バールボッサ)」の店主・林伸次さん。バーを舞台に交差する人間模様。バーだから漏らしてしまう本音。ずっとカウンターに立ち続けて...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

yb_ryo |ワイングラスのむこう側|林伸次 @bar_bossa |cakes(ケイクス) 行きたい。すっげぇ行きたい https://t.co/CZezTTXExs 約4年前 replyretweetfavorite

abgk 行きたい 4年以上前 replyretweetfavorite

rhiroko ――24時間書店ならぬ24時間営業のバー(案)。朝担当の初老の男性は24時間書店の常連さんでもいけそう?w 4年以上前 replyretweetfavorite

shuko_b ワイングラスのむこう側|林伸次 @bar_bossa |cakes(ケイクス)∥今日だけ読める。いいなぁ、 4年以上前 replyretweetfavorite