前回は、would の使い方について詳しく説明しました。この would の他に、could や should、might などといった助動詞の過去形もまた、日本人にとって使い方がわかりにくいものです。今日は前回説明した will, would を引き合いに出しつつ、これらの助動詞のひとつ、should の持つ語感や使い方について説明しましょう。
アドバイスには should を!
僕がまだ学生だった頃、「should は『~~すべきである』という意味である」というふうに教えられていました。そして had better は「~~したほうがよい」だと習ったのです。ですので、should のほうが人を叱ったりするときに使う単語で、 had better はアドバイスするとき用いるイディオムだと誰もが信じていました。今はどうなんでしょうね?
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