好きなものが増える」番組を作りたい【第5回】

テレビ東京・佐久間宣行プロデューサーもインタビュー第5回。現在2本の生放送をかかえる佐久間さんですが、多忙にもかかわらず、他の番組をチェックし、小劇場やライブに足を運び、つねに情報収集を欠かしません。そのモチベーションはどこからくるのでしょうか? そして「好きなこと」を仕事にするときに注意すべき点とは。

忙しくても情報収集は欠かさない

— 佐久間さんの番組への想いをうかがっていると、やはりテレビを見ている人に「楽しんでもらう」ことを何より大切にしているのだなと感じます。それ以外に、視聴者に向けて意識していることはありますか?

佐久間宣行(以下、佐久間) 番組を観た人の好きなものが、ひとつでも増えるといいなと考えています。例えば僕は「ハイバイ」という劇団の主宰をしている岩井秀人さんと何度か仕事をしているんですが、そういうときは「ハイバイのお芝居に行く人が増えたらいいな」と思っていました。

— 実際に、「観に行きました」という視聴者の声を聞くこともあるんでしょうか。

佐久間 ありますよ! この間もハイバイの芝居を観に行ったら、ロビーにいたお客さんから「佐久間さんのおかげでこんなおもしろいお芝居を知りました」と声をかけられました。そういう反響をもらうとうれしくなりますね。

— Twitterなど拝見すると、佐久間さんご自身、精力的に色んな演劇やライブに足を運んでいらっしゃいますよね。

佐久間 そうですね、30人くらいしかお客さんの入っていないような小劇場演劇とか、たまたま知った小さなバンドのライブなんかもよく観に行っていますよ。

— 演劇もライブも日々数えきれないほど新しいものが作られているわけですが、どうやって情報収集をされているんですか?

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できないことはやりません—テレビ東京プロデューサー・佐久間宣行インタビュー

佐久間宣行

『ゴッドタン』をはじめ、数々のバラエティ番組にたずさわり、芸人から素人まで、さまざま出演者の魅力を引き出す企画づくりをしてきたテレビ東京・佐久間宣行プロデューサー。佐久間さんの仕事術がつまった新刊『できないことはやりません〜テレ東的開...もっと読む

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コメント

hirarisa_ 身にしみる 約5年前 replyretweetfavorite

u5u 「大切なのはダウンタウンさんから受けた『感動』であって、真似をすることではないですよね。そのときの自分が感じたものと同じか、それ以上の衝撃や感動を他の人にも感じてもらうためにはじゃあ何をしたらいいか」/第5回 佐久間宣行インタビュー https://t.co/kx8naVUDSS 約5年前 replyretweetfavorite