日本の男社会でうまいくのは、ヲタサーの姫
2014年の爆弾ニュースの一つであった小保方女史の件でありますが、あの件は、日本の科学技術がどうとか、大学の仕組みがどうとか、研究所がどうとか、そういう日本のあんまり聞きたくない醜い仕組みの部分を世間様に晒してしまいました。そして、放射脳の人々とかアレなネット論壇の方々はやっぱり電波発生マシンで、科学技術とは何たるかを理解していない上に、お前ら著作権とか盗作とか意味わかってねえだろ、ちょっとマジで大学いったのかよ、ということを露呈してしまい、そういう人々の本が売れているというのは個人的になんだコノヤロウと猪木のビンタの一発でも食らわしてやりたくもなりました。
しかし小保方女史の件で最もスパークリングした事実は、日本の男社会でうまくいく女性というのは、名誉男性タイプではなく、ヲタサーの姫だということです。このタイプの女性はヲタサー内部だけではなく、日本の男社会全般にはびこっているのです。
つまり女性が日本で大成したいのであれば、ヲタサーの姫を研究せよということです。
よく男社会で成功している女性は名誉男性タイプだといっている人もいますが、それは間違いです。
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