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マンガやアニメと〝リアル〟を組み合わせ、いままでにない新しいアートを生み出している「ANIMAREAL」プロジェクト。今回彼らが取り組んだ作品は、曽田正人が初めて挑むファンタジー『テンプリズム』だった。
後編となる今回は、同じく「ANIMAREAL」代表・市さんに、『テンプリズム』の魅力や「テンプリズム×ANIMAREAL」の見どころを聞いた。

思い入れよりも「世界観」を優先する

— では、もう少し作品について聞かせてください。今回の「テンプリズム×ANIMAREAL」という作品は、構図も大きなポイントだと思うのですが、このあたりのディレクションも市さんですか?

 基本的に僕が考えています。前回の話にもつながりますが、リアル化するとなれば、マンガが大好きで、さらにその作品のことが大好きじゃないとつくれないと思うんですよ。だから、根幹になる入口と出口は僕が責任を持って設計するようにしています。途中の部分は各メンバーに任せることがあっても。
 ただ、『テンプリズム』は個人的な思い入れも強かったし、最初から最後までコンポジットからグラフィックにかけては、すべて僕がつくりました。 自分で言うのもなんですが、とてもよくできた作品だと思います(笑)。これ、カッコイイですよ。

— 個人的に驚いたのは、機械兵の残骸でした。あれだけ想いを込めてつくった機械兵なのに、ツナシの陰になっている部分も多いじゃないですか。もう、単純にもったいなく思えて。

 そうなんです、めちゃくちゃもったいないんです。でも、世界観のほうが大切ですから仕方ないんです。たとえ陰になっていても『テンプリズム』ファンの方が「おお、機械兵だ!」ってわかってくだされば、それで嬉しいですよ。僕らの思い入れより、作品の世界観が優先されないと。

— すばらしいプロ精神ですね。機械兵の手以外で、特にここを見てほしい、というところはありますか。

 やっぱりツナシの顔です。マンガのキャラクターをリアル化するときには、どうしても目の大きさが再現できず、ほかの部分で「その人らしさ」をフォローしないといけません。今回も髪型や眼帯、剣などの細部にはかなりこだわりましたが、「雰囲気、ちゃんと似てますか?」ってファンの方に聞いてみたいですね。

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曽田正人『テンプリズム』interviews

曽田正人 /コルク

『め組の大吾』『昴』などで知られる漫画家・曽田正人さんが初めて挑んだファンタジー『テンプリズム』。本作と、2014年最注目のピアノ・ロック・バンド HOWL BE QUIETがジャンルの垣根を越えて融合したコラボレーションとして話題に...もっと読む

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コメント

netalius69 #neta #interview |曽田正人『テンプリズム』interviews|曽田正人/コルク|cakes(ケイクス): 3年以上前 replyretweetfavorite

TheTenthPrism ANIMARZEAL市さんインタビュー後編が公開されました!→「テンプリズム×ANIMAREAL」完成記念インタビュー vol.2 3年以上前 replyretweetfavorite