就活コンサルにすがりつく若者は、ヘロインを打つ野球選手と同じ ?

May_Romaさんによると、新卒時に正社員になれなかった人は、その後、社会の上位階級にいくことができないそう。社会の入り口で挫けてしまった若者たちが、就活コンサルにすがりつくような現状は、どのようにして今の日本で生じているのでしょうか。野球チームにたとえて解説します。

個人の能力を無視した階級社会

前回のコラムでは、機能不全を起こしている日本の雇用システムに関する統計的研究をご紹介しました。日本では終身雇用制度を含む「日本型雇用」のシステムは崩壊しており、この先維持して行くのは不可能にも関わらず、問題が先送りにされています。

制度不全を起こしている日本の雇用制度において、しかし最も大きな問題は、働く人の二極化、すなわち「階級化」と、階級間移動の難しさです。

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May_Roma

海外居住経験、職業経験をもとに、舌鋒鋭いツイートを飛ばしまくっているネット界のご意見番・May_Romaさん。ときに厳しい言葉遣いになりながらも彼女が語るのは、狭い日本にとじこもっているひとびとに対する応援エールばかり。日本でしか生き...もっと読む

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コメント

NEUER_GESPENST 産学の連携も然り、大学の存在意義がなくなって会社に入って活かせる能力を養えてないことも問題 3年以上前 replyretweetfavorite

_9395269403372 インドがITで強いのは階級を超えて若者がのし上がれるからと聞きました。そのような社会や産業でないと国力を上げることはできないのでしょう。最後の部分は読んでいて胸が潰れる思いです。 3年以上前 replyretweetfavorite