第21回】今年中にやっておきたい! ほんとにオトクな「ふるさと納税」

「ふるさと納税」をご存じでしょうか? 自分で選んだ地方自治体に寄付を行うことで税金納付が控除される制度のことです。寄付の特典で特産品がもらえることもあり、ふるさと納税はお得、という話題は尽きないですが、実際どうやればいいかわからないという方も多いのではないでしょうか? ご自分でもふるさと納税に取り組んでいるという方に、年内にやっておきたいふるさと納税の手順をご紹介します。

オトクな制度「ふるさと納税」

最近注目を浴びている「ふるさと納税」という制度をご存じだろうか? 「納税」という言葉が使われているが、実際は寄付制度のこと。地方自治体に寄付を行うと、2千円以上の寄付金額は税控除の対象になる。寄付の特典として、寄付をした自治体から自慢の特産品がもらえるため、自営業者でもサラリーマンでも利用できる、有効な節税策として話題なのだ。

「ふるさと」という言葉が使われているが、ふるさと納税では、自分が住んでいた自治体だけではなく、自分が好きな、応援したい自治体を選び、寄付をすることができる。現状では、なんとなく給料から引かれている税金に、自分の判断で意味を持たせることができるのだ。しかも特産品が手に入る。こんな制度を使わない手はないと思う。

といっても、具体的な手順がわからない人も多いだろう。そこで今回は年内にやっておきたいふるさと納税のノウハウをご紹介したい。

なぜ年内?

ふるさと納税を利用したいというときにまず気になるのが「申し込み時期」だ。基本的にふるさと納税は1年中受け付けており、いつでも申し込むことができる。 しかし、注意してほしいのはふるさと納税で税控除を受けるには、「確定申告」が必要だということだ。年末調整だけではダメで、確定申告をすることで初めて所得税や住民税が安くなる。もっとも現状での話であり、来年からは住民税のみで税控除を受けられるようにしようとか、寄付の最高額を2倍にしようといった変更も議論されており、これから変更もあり得る。

税金の計算は1月1日~12月31日で区切る決まりがあるから、年内に確定申告の準備をととのえ、ふるさと納税のために行動するのがベストだろう。

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家計再生コンサルタントの本音

横山光昭

家計再生コンサルタントとして過ごした15年近くの日々。ファイナンシャルプランナーとしての一面を持ち合わせながら、借金だらけの家計から、貯金を作りたい・増やしたいという家計まで幅広くサポートしてきました。その経験から、感じたこと、考えた...もっと読む

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