未来のことは、今日と繋がっているのだ

今日は未来完了についてのお話です。今日と未来を繋げてくれる文型、それが未来完了形です。今回はこの未来完了を攻略して、英語表現をより多彩なものにしていきましょう。

 以前現在完了の話を書いたときに、実は現在完了はその名前に反して、「過去の出来事」について説明するときに使われる文型なのだと説明しました。現在完了が過去形と異なるところ、それは現在完了が「今に影響や関連のある過去の出来事」を言い表すのに使われるところです。一方、過去形や過去進行形は「もう完結してしまった過去」の出来事を話すのに用いられます。では未来完了は、いったいどんなときに使われるのでしょうか? また普通の未来形や未来進行形とは。何がどう異なっているのでしょうか?

 未来完了を使う際に想定しなければならないこと、それは「3年後」とか「学校を卒業する頃」などと言ったような、未来におけるある日時です。そしてその未来に影響が及ぼすであろう出来事を話したいときに、未来完了が使われるのです。

 えっ?意味が分からないって? 図を見て考えてみましょう。

 未来完了で表現できる世界、それは例えば、「学校を卒業する頃には、英語がしゃべれるようになっているだろう」とか「夫が出張から帰ってくる頃には、大掃除が終わっているだろう」などといった文章です。 例をいろいろと見てみましょう。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes・note会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

この連載について

初回を読む
使える英語」を手にしよう!

松井博

中高大と10年も勉強するのになぜかいっこうに使えるようにならない日本人の英語。どうやって勉強すればいいの? アメリカでの子育て、保育園経営、アップル本社勤務、33歳からの妻の英語習得を通じて得た英語獲得をノウハウを惜しみなく公開します!

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

Matsuhiro 今週は未来完了のお話。これで完了形はおしまいです。 3年以上前 replyretweetfavorite