第26回】欧州大手PBが富裕層に薦める私募債スキーム

少人数の私募債スキームを使った抜け道として使われる場合がある。


【私募債】
少人数で再保険投資
災害多発で収益悪化

 日本では、金融商品取引法の下で金融庁に認可された商品しか取引できないため、海外の不動産転売プロジェクトに投資したいなど、変わり種への投資には49人以下のみを募集できる少人数の私募債スキームが抜け道として使われる場合がある。

 私募債スキームの中で、欧州系大手プライベートバンクが日本の富裕層に薦めてくる商品の一つに再保険がある。

 この商品を簡単に説明すると、損害保険の胴元と同じポジション、すなわち災害が起きなければ高利回り、災害が起きると元本毀損という投資ができるもの。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes・note会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

週刊ダイヤモンド

この連載について

初回を読む
日本に押し寄せる世界の富裕層マネー

週刊ダイヤモンド

米国、中国、欧州、シンガポール、香港、台湾、マレーシア……。世界中の富裕層マネーが日本に押し寄せている。彼らはこの日本でいったい何を買っているのか。日本人は長過ぎたデフレのせいで気づけていないだけなのかもしれない。実はこの島国にこそ宝...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

Tweetがありません