第32回】2014年の収穫(摘み取り編)

2014年、フランスでのぶどうの摘みとり状況は……? フランス・ブルゴーニュでワインづくりをする日本人・仲田晃司さんの最新レポート!

みなさん、こんにちは。
ご無沙汰しております。ぶどうの摘みとりが終わり、やっと原稿を書く時間が取れるようになりました。

今日は、ちょうど終えたばかりの、ぶどうの摘みとりについてお知らせします。
cakesを書き始めてから三回目の摘み取りをむかえることになり、時の速さに驚いております。

今年は、従業員の1人が1年間の期限付きでアメリカにテニス留学したせいか、人手不足で本当に忙しくしておりました。
また、私も途中でぎっくり腰になり……とてもつらかったですが、今年のぶどうの収穫は、すべて無事終了しました!

106年樹齢の木からできたアリゴテ。9月22日撮影

今年のぶどうの木は、すばらしい開花でした。開花の頃はあたたかな気候だったため、摘みとりは例年よりも早い9月の第一週目ごろになるだろうと予想されていました。

しかし、乾燥していた5〜6月とはうって変わって、7月は多くの雨が降りました。また、8月も気温が上がらなかったため、ふたを開けてみれば例年並みの、9月半ばから摘みとりが始まりました。


私達ルー・デュモンでは、9月20日から27日まで摘みとりを行いました。


樹齢75年の木からできたピノノワール

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ワイン通信・ブルゴーニュの村から

仲田晃司

フランスはブルゴーニュのジュブレ・シャンベルタン村でワイナリーを経営する日本人醸造家・仲田晃司さんはじめての連載。仲田さんのワインのラベルには「天・地・人」という文字がきざまれています。2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より...もっと読む

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