パートナーともっとわかりあうための3つの方法

自分が中学2年生だったころを覚えていますか? 思春期真っ盛りで「性」にも興味津々なお年頃、牧村朝子さんはクラスメイトのオノくん(仮名)と「あること」で口論となったそうですが……。今回はそんな思い出をひもときながら、「性」にまつわる固定観念に悩む女性からのご投稿に答えていきます。

※牧村さんに聞いてみたいことやこの連載に対する感想がある方は、応募フォームを通じてお送りください! HN・匿名でもかまいません。

最近、「ひねる」タイプの水道って少なくなってきたと思いませんか?

駅でも、空港でも、デパートでも、今はだいたいレバー式か自動センサーの水道になってるわよね。

そんな中でたまに「ひねる」タイプの水道を使うと、ある男の子のことを思い出すんです。

あの、小中学校とかにあった銀色の水道の、ネットに入った消毒くさい固形石鹸がぶら下げてある、上から見たら「人」の字に似てて真ん中に青い丸がある持ち手を、きゅっとひねる時にいつも思い出すんです。

思春期に同級生だったオノくん(仮名)のことを。

というわけで今回はオノくんの話を通じて、性にまつわる先入観のお話をしていきたいと思います。

思春期だったオノくん、今はオトナのオトコになったかなぁ。

3回も書きますが、オノくんはマジ思春期でした。当時中学二年生のオノくん、お顔はにきびでいっぱい、頭はエッチでいっぱい。

そしてそのわき上がる性欲を「クッ……静まれ俺の秘めたる力よ……こんなところでヒステリアモードを発動させるわけにはいかないッ!!」的な婉曲さで発現させるのではなく、オノくんはマジストレートに「おっぱい!!」と叫んで男子を謎の連帯感でつなげるような野球部男子でした。

同級生で同じく思春期だった私はいつもいつも、オノくんに悩まされていたものです。たとえばこんなようなことを、ヤツはクラスでいつもいつもやらかしてました。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes・note会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

この連載について

初回を読む
ハッピーエンドに殺されない

牧村朝子

性のことは、人生のこと。フランスでの国際同性結婚や、アメリカでのLGBTsコミュニティ取材などを経て、愛と性のことについて書き続ける文筆家の牧村朝子さんが、cakes読者のみなさんからの投稿に答えます。2014年から、200件を超える...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

makimuuuuuu ▼ https://t.co/zvBiXKJT2a おとなの事情でかなりオブラートに包んだタイトルにしていますが、おとなの話を……「別段気持ちよくないことされてる最中にどうしたら相手を傷つけずそう伝えられるか」という話をしています。 4年弱前 replyretweetfavorite