みなさん、こんにちは。火曜日担当編集Rです。
もう12月、一年の早さに恐れ戦いております。
ケイクスももうすぐ3ヶ月。連載もいろいろと増えております。
バックナンバーも読めますので、いろいろとつまんでみてくださいね。
というわけで、今日の更新コンテンツのご紹介です。
●連載
彼女写真 in 栃木【第4回】ガチャガチャをやろう/青山裕企 meets 美少女図鑑
地方都市発のフリーペーパー「美少女図鑑」と、気鋭の写真家・青山裕企さんのコラボレーションによる写真企画です。青山さんが全国を旅して、その土地の美少女をデート目線で撮影します。2012年を締めくくる栃木編のモデルは栃木美少女図鑑のMIHOさんです。ふたりでぶらぶらお買い物。お店にあったガチャガチャで彼女が手にしたアイテムは?
統計学が最強の学問である 【第25回】統計家たちの仁義なき争い (1)——社会調査法vs.疫学・生物統計学/西内啓
書籍化も決まった最強連載、いよいよゴールが見えてきました。今回からは、すでに統計学の「幹」を学んだ読者に新たな面白さを伝えるための「ディティール」の話。分野ごとの視座の違いについて、社会調査法vs.疫学・生物統計学をとりあげて見ていきます。
世界のどこでも生きられる 海外で働くのに必要なスキル【第2回】「俺はこれが嫌いや」と言える人間になれ/May_Roma
海外居住経験、職業経験をもとに、舌鋒鋭いツイートを飛ばしまくっているMay_Romaさんが、日本でしか生きられないと思っているあなたの常識を打ち破る痛快コラム。実際に海外で働く際に必要なスキルは、試験勉強でとる資格のようなものではなく、もっともっと根本的なものでした。
寝ても覚めても好きな店♡ 東中野「ロムアロイ」【飲み食い編】——現地よりうまい! どっさりハーブのタイ料理にはあはあ! /ツレヅレハナコ
ツレヅレハナコが偏愛する名店をご案内する「寝ても覚めても好きな店」。四軒目は、「もうタイ料理店は、ココさえあればいい!」と言い切りたくなる東中野「ロムアロイ」です。小さな古いアパートで作り出されるとは思えない、繊細かつ華やかなハーブどっちゃりタイ料理をどうぞ!
教えて、陰山先生!【第5回】社会のモノサシを持て/陰山英男
「百ます計算」の育ての親として知られ、その教育理論が絶大な支持をうける陰山英男先生が、リアルな大人の悩みに真剣に答えてくれる『教えて、陰山先生!』。12月1日に企業の採用活動が解禁され、2014年の春に卒業する大学生の就職活動が本格化してきました。焦るのは13年卒業なのに、まだ就職が決まっていない大学生。今回は、そんな方々のお悩みに陰山先生が向き合います。
ハジの多い人生【第8回】タカラヅカなんて嫌いだ!!(った)<楽日>/岡田育
3週にわたるヅカ編もいよいよ最終回。じつは宝塚生観劇をきちんとしたことのなかった岡田さんが、ついに劇場に足を踏み入れます。読めばあなたもヅカの世界にハマってしまうかも……?
イケてる経営者が日本を救う 宋文洲(ソフトブレーン株式会社)vol.1 日本人の前で、中国を批判しても意味がない/藤野英人
今回は経営者ではなく「元」経営者の登場です。ソフトブレーン株式会社の創業者で、「朝まで生テレビ!」などのテレビ番組にゲスト出演するなど、経済評論家としても活躍中の宋文洲さん。その合理的で、ユーモアにあふれた発言にはファンも多く、Twitterのフォロワーは15万人にものぼります。北京と東京を行き来する宋さんならではの、独自の視点が冴える対談がスタート。
【第7回】「民間ビッグデータで新産業を創出する」という絵空事
前回までにも出てきた、「ビッグデータ」。最近も、ビッグデータが新事業創出を後押しするという記事が出たばかり。それは本当なんでしょうか? 川上さんが解説します。
●ケイクスカルチャー
ケータイ小説のその後と、男性不在の地方社会/藤谷千明
ライターの藤谷千明さんがケイクス再登場。地方で起きている新しい現象についてご寄稿いただきました。都市部よりも地方でブレイクしたケータイ小説に、ここ数年ある変化が起きています。
まるで、地方社会の姿を反映するかのように起きているその現象とは、いったいなんなんでしょうか?
誰がために戦うのかを問う——『009 RE:CYBORG』論/大山くまお
ライターの大山くまおさんが、話題の劇場アニメ『009 RE:CYBORG』を論じます。石ノ森章太郎の代表作をもとにして、現代に蘇ったこの作品はいかなる物語を描き出したのでしょうか!?
なお、本稿は『009 RE:CYBORG』及び原作の『サイボーグ009』のネタバレを含む点、ご了承ください。
●ショートショートケイクス
12月に入って、就活が解禁になりましたね。ケイクスをお手伝いしてくれているインターンのみなさんも説明会などに行っているようで、忙しそうです。
編集Rも、あちこちで驚かれますが、老けた外見に反して社会人1年目ですので、ていうか今年の3月まで就活をしていた身の上ですので、月日の流れの早さにますます老け込みそうです。昨日も、お昼のときに「いま大学生の間では何が流行っているんですか?」ってインターンAさんにきいて、失笑を買いましたからね……
右も左もわからず慌てふためいている毎日ですが、先日金曜日にB&Bで行なわれた、加藤貞顕ゼミ・古賀史健さんゲスト回にお邪魔して、気合いを入れ直してきました。
この加藤貞顕ゼミ、全4回で毎回豪華ゲストから仕事術を学ぶことができるという超お得講座となっております。ケイクスで「文章ってそういうことだったのか講義」やコルク佐渡島庸平さんのインタビューを執筆いただいている古賀さん。「あれ、編集者じゃなくてライターじゃないの?」とお思いの方もいるかもしれませんが、超一流のライターということは、超一流の編集目線を持っているということでもあるのです。
20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)
「文章ってそういうことだったのか講義」
の元本である古賀さんの単著
『20歳の自分に受けさせたい文章講義』のなかで古賀さんが再三言及されているとおり、本当に「考える」ことの必要性を痛感する講義でした! もちろん本にない内容も盛りだくさん。受講者の方々も熱心にメモをとり続ける2時間となりました。
「ゼミの開講前に知りたかったなあ……」というあなた、諦めるのは早いです。
なんと、その内容を特別にケイクスでも記事にまとめさせていただきます!
ヽ(▽`)ノワーイ♪ヽ(´▽`)ノワーイ
古賀さんご自身の連載も、もうすぐ始動予定ですので、ぜひぜひ、両方楽しみにお待ちいただければ幸いです!