週刊ダイヤモンド
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第21回】節税&投資術① 太陽光発電
一般の人は想像だにしない節税方法や意外な投資で高利回りを享受しているキャッシュリッチ層も少なくない。彼らがひそかに行っている究極の節税・投資術、その最新ウラ事情を紹介する。シリーズ1回目は太陽光節電。
【太陽光発電】
買取制度と家庭負担で
約束される超高利回り
「投資に詳しい富裕層の多くは、太陽光発電への投資に強い関心を示していますね」。そう指摘するのは金融大手クレディ・スイスのプライベートバンカーだ。
現在は売り物件(発電用地)が少ないために、順番待ちの盛況ぶりだという。当初1メガワット当たり2.7億円程度だった購入費用も、人気が殺到したことで3億円を超えるまでに上昇している。
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この連載について
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米国、中国、欧州、シンガポール、香港、台湾、マレーシア……。世界中の富裕層マネーが日本に押し寄せている。彼らはこの日本でいったい何を買っているのか。日本人は長過ぎたデフレのせいで気づけていないだけなのかもしれない。実はこの島国にこそ宝...もっと読む
著者プロフィール
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