【太陽光発電】
買取制度と家庭負担で
約束される超高利回り
「投資に詳しい富裕層の多くは、太陽光発電への投資に強い関心を示していますね」。そう指摘するのは金融大手クレディ・スイスのプライベートバンカーだ。
現在は売り物件(発電用地)が少ないために、順番待ちの盛況ぶりだという。当初1メガワット当たり2.7億円程度だった購入費用も、人気が殺到したことで3億円を超えるまでに上昇している。
2014年10月8日
「投資に詳しい富裕層の多くは、太陽光発電への投資に強い関心を示していますね」。そう指摘するのは金融大手クレディ・スイスのプライベートバンカーだ。
現在は売り物件(発電用地)が少ないために、順番待ちの盛況ぶりだという。当初1メガワット当たり2.7億円程度だった購入費用も、人気が殺到したことで3億円を超えるまでに上昇している。
米国、中国、欧州、シンガポール、香港、台湾、マレーシア……。世界中の富裕層マネーが日本に押し寄せている。彼らはこの日本でいったい何を買っているのか。日本人は長過ぎたデフレのせいで気づけていないだけなのかもしれない。実はこの島国にこそ宝...もっと読む