第2回】人間はパンドラの箱を開けるもの

科学技術に限界があるかわからない以上、その危険性も天井知らずかもしれません。しかし、だからといってそれを避けるのは人間の本質に反していると語る堀江貴文さん。では人間は、そうしたリスクに対してどういう態度をとればいいのでしょうか? 田原総一朗さんと堀江貴文さんが「バラ色の国家解体論」を語る『もう国家はいらない』から内容の一部を紹介していきます。

いったん開けたパンドラの箱をどうすべきか

田原 話が戻りますが、科学技術に限界があるかどうかわからない、ということは、それだけ危険性もあるわけですね。そういうものを避けるのではなく、追求していくことが堀江さんは重要だと思っている?

堀江 ええ、パンドラの箱があったら、開けるのが人間なんです。

田原 おもしろい。今の自然回帰や脱原発派の動きは、開けてしまったパンドラの箱を閉めてしまえということだ、と。

堀江 ええ、そうです。でも、いったん開けたパンドラの箱を閉めるのは、人間のやるべきことではないんですよ。

田原 では、人間とは、どういうものだと堀江さんは考えるんですか?

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バラ色の国家解体論—もう国家はいらない

田原総一朗 /堀江貴文

政府も警察も銀行もムダなもの? 個人資産が国家予算を凌駕し、テクノロジーの進歩が国境をとかしている昨今。世界が変わった今、新しいビジネスチャンスが生まれています。仮想通貨による情報のフラット化と活性化、シェアの発想が生む衣食住の共有、...もっと読む

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yuakira1 私見:KUNIの次はKANEの支配が来るかもしれない 「刀狩り」は日本人の知恵=人類の知恵 #飛べサル 3年以上前 replyretweetfavorite