第16回】伝統共同体にかくれた最後の「関門」

京大、マッキンゼー、ホスト、船井総研という異色の経歴を経てきた若き思想家・倉本圭造さんの意欲作のエッセンスを、cakesでもお届け。PQ的大道楽を実現するために乗り越えるべき「ワグナーズギャップ」に向き合った後に訪れる関門とは? いよいよ”最終章「無駄な人間」なんていない!! 本当の長所は短所の裏側にある”の内容に入ります。

ここまでの話を振り返ってみましょう。

  第1章「大変革は「抑圧された個人の内面」から生まれる」では「カチカチの貧困な土壌になる経済競争」と、「フワフワの原生林の土壌を生み出す経済競争」との違いを、まず全体の大づかみのイメージとして描きました。
 
 第2章(ケイクス未収録)では、それを今度は「個人」の側から見ることで、今の経済にぜんぜん反映されていない「暗黒エネルギー」を、「PQ的大道楽」として経済の最前線に還流させていくことが必要なのだという話をしました。

  そして第3章(一部をのぞき収録)では、我々日本人が、今の内輪揉めだらけの混乱状態から「新しい連携」を取り戻すために、どうしても乗り越えなくてはならない「ワグナーズギャップ」について、その成り立ちと克服方法をお話ししました。
 
第3章までを通して、なんとなく、なんとなくでもいいから、日本の未来に、そしてあなたご自身の未来に、「希望」めいたものを感じていただけるようになったでしょうか? そう願います。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes・note会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

ジセダイ by 星海社新書

この連載について

初回を読む
21世紀の薩長同盟を結べ

倉本圭造

京大、マッキンゼー、ホスト、船井総研という異色の経歴を経てきた若き思想家・倉本圭造さん。彼の処女作『21世紀の薩長同盟を結べ』は、23万字にわたる圧巻の提言書です。そんな意欲作のエッセンスを、cakesでもお届け。閉塞的な空気に包まれ...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

Tweetがありません