イケメンのジレンマ【心理学・認知科学をセックスから学ぶvol.1】

これだけは押さえておきたい! 新人ビジネスパーソン必見の“超訳”ビジネス用語。マストで身につけるべきだけどなかなか覚えられないカタカナ言葉を、男女関係にからめて解説します。今回は、セックスあるあるから、ビジネスに効く心理学・認知科学を学びます。
解説する用語:“マズローの欲求段階説”、“イノベーションのジレンマ”、“規模の経済性”

51 マズローの欲求5段階説(心理学・認知科学)

◇本来の意味◇

マズローの欲求5段階説とは、人間の欲求は5段階の階層構造になっており、低階層の欲求から、より高次の欲求を満たそうとするというもの。下から生理的欲求(食欲・性欲・睡眠欲)、安全欲求(リスクから身を守りたい)、帰属欲求(集団・仲間に属したい)、尊厳欲求(承認・尊敬されたい)、自己実現の欲求(よりよい自分になりたい)とされる。

◆モテビジ解説◆

女性が恋愛や結婚のパートナーを欲しがる理由はさまざまですが、「安定した暮らしがしたい(安全欲求)」「帰る家が欲しい(帰属欲求)」「友達に羨ましがられたい(尊厳欲求)」「お互いを高め合いたい(自己実現の欲求)」など、そのほとんどは「マズローの欲求5段階説」で説明することができます。しかし、マズローによれば、人は低階層の欲求が満たされてはじめて、より高次の欲求を満たそうとするもの。つまり、生存の欲求(性欲)を満たす=セックスをしないと恋愛には進めないということになります。実際、女性は体を許すとその相手を本当に好きになってしまうことが多いので、恋愛においては「セックスから始まる関係」も大いにアリなのです。さあ、後ろめたい気持ちなど捨てて、セックスしましょう。

52 イノベーションのジレンマ(心理学・認知科学)

◇本来の意味◇

イノベーションのジレンマとは、業界トップの大企業が、自社製品の優位性を守ろうとするあまり、ユーザーの本来の需要からかけ離れてしまい、機能的には劣るが新しい特色を持つ新興企業に負けてしまうこと。ウォークマンの成功にとらわれてiPodに水をあけられたSONYや、iモードの栄光が忘れられずiPhoneに参入できなかったdocomoなどが代表例。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes・note会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

この連載について

初回を読む
モテるビジネス用語

小石ヤマ

これだけは押さえておきたい! 新人ビジネスパーソン必見の“超訳”ビジネス用語。某有名企業に勤める著者が、マストで身につけるべきだけどなかなか覚えられないカタカナ言葉を、男女関係にからめて解説します。身近な恋愛ネタだから簡単に覚えられ、...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

Tweetがありません