4つの「テーブル分析手法」

前回「元データ」について解説しましたが、さっそく今回からは具体的な分析手法を紹介していきます。
ビジネスデータ分析の基本は、4つの「テーブル分析手法」です。複数の視点から分析したいのか、条件で絞り込みたいのか、詳細化したいのか、集計化したいのか……目的によって使い分けましょう。

『データ分析で仕事が変わる』(PHPビジネス新書ビジュアル)から一部を抜粋し、データ分析手法の基礎の基礎をご紹介します。

多量データ分析の進め方

■多量データの基本的な分析・表現方法とは
 ビジネスデータ分析は、多量なデータを分析ツールを利用して読み解きます。そのためには、まず多量データを集計し分析する方法を理解すること、その情報の表現の仕方・見せ方をつかむこと、そして分析ツールの使い方を知ることが必要になります。

■多量データの基本的な分析方法の「テーブル分析手法」
 このテーブル分析手法は、テーブル形式の多量データの集計加工方法であり、分析の切り口の方法でもあります。
 これには次の4つの方法があります。
・ダイス分析
・スライス分析
・ドリル分析
・グループ化分析

■分析の読み解きや表現方法の「見える化分析手法」
 ひと目見て良し悪しや傾向がつかめる分析や表現には、次の2つがあります。
・グラフ分析
・ビジュアル化分析

 見える化分析手法
では、グラフで分析することが基本です(『データ分析で仕事が変わる』第3章で詳しく説明されています)。
もう一つのビジュアル化分析は、Excelの進化によってもたらされた機能で、表や数値を見える化する分析・表現方法です。
 そしてこれらの分析をExcelの分析ツールであるピボットテーブルで行います。

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データ分析で仕事が変わる

住中光夫

データを制す者がビジネスを制す――そんな言葉がいよいよ現実味を増してきた今、ビジネスデータ分析の第一人者が書き下ろしたのが、PHPビジネス新書『データ分析で仕事が変わる』です。 多量なデータを瞬時に集計し、さまざまな切り口で次々に分析...もっと読む

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