男の投資価値を計算するヤマトナデシコ【ファイナンス理論を駆使して玉の輿vol.2】

これだけは押さえておきたい! 新人ビジネスパーソン必見の“超訳”ビジネス用語。マストで身につけるべきだけどなかなか覚えられないカタカナ言葉を、男女関係にからめて解説します。今回は、ファイナンス理論をマスターして女子アナ顔負けの玉の輿に乗ろうという夢の回です。
解説する用語:“キャッシュ・フロー”、“純資産法”、“DCF法” 、“類似企業比準法”
(イラスト:エモリハルヒコ)

44 キャッシュ・フロー(ファイナンス)

◇本来の意味◇

キャッシュ・フローとは、お金の流れを意味し、一定期間に流入するお金(収入)から流出するお金(支出)を差し引いて手元に残る現金のことで、事業の収益性や経済的な価値を判断するのに欠かせない指標とされている。「利益」との違いは、掛で商品を売った場合など、損益計算書には売上として計上されるが、実際には入っていないお金についてはカウントしないこと。

◆モテビジ解説◆

キャッシュ・フローとは、あなたが旦那さん候補として狙っている男性が、実際のところあなたに毎月いくら落としてくれるのか、という金額のことです。つまり、可処分所得(税金や保険料などを除いた手取り収入)から、家賃や生活費、交際費、趣味に費やすお金などを引いた残りの金額になります。たとえば、手取り月収30万円で、もろもろの支出を引いた残りが15万円の男性がいたとします。彼が30歳なら、これから出世してこの金額はまだ上がっていくかもしれません。しかし、彼が50歳だったら、定年まであと10年。もうさほどの伸びは期待できません。キャッシュ・フローは将来的に入る予定の利益は含まないので、相手の年齢も考慮して、将来あなたにいくら落としてくれるのかを考える必要があります。

45 純資産法(ファイナンス)

◇本来の意味◇

純資産法とは、バリュエーション(企業価値評価)のひとつで、資産の価値からアプローチする方法。資産から負債を引いた純資産で株価や企業価値を判定する。賃借対照表に計上されている資産と負債の帳簿資産合計で評価する「簿価純資産法」と、資産・負債の各項目を時価評価した時価資産合計で評価する「時価純資産法」とがある。

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小石ヤマ

これだけは押さえておきたい! 新人ビジネスパーソン必見の“超訳”ビジネス用語。某有名企業に勤める著者が、マストで身につけるべきだけどなかなか覚えられないカタカナ言葉を、男女関係にからめて解説します。身近な恋愛ネタだから簡単に覚えられ、...もっと読む

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