第4回】資産家が日本の高級物件を買い漁り!

アジアの資産家が日本の高級物件を買い漁っている。背景には、急速に進んだ円安と自国不動産の過熱感があった。

 窓外に皇居を望む全戸が億ションという超高級マンション(東京・千代田区)に香港や台湾など、アジアの資産家が殺到していた──。

 売りに出されたのは昨年9月のこと。最高価格が5億円を超す物件もありながら、即日完売したと発表された。

 半分は中華系からの買い注文だったともいわれる。平均倍率が5倍超と、人気が高かったこともあって、そのうち何戸を彼らが実際に購入したかは定かではないが、販売した不動産会社が外国人への販売は3割までという内規を設けたとの観測が業界を駆け巡った。そんなうわさ話をプロである業界関係者が信じてしまうほど、今、アジアの富豪の買い意欲が強いのである。

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日本に押し寄せる世界の富裕層マネー

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米国、中国、欧州、シンガポール、香港、台湾、マレーシア……。世界中の富裕層マネーが日本に押し寄せている。彼らはこの日本でいったい何を買っているのか。日本人は長過ぎたデフレのせいで気づけていないだけなのかもしれない。実はこの島国にこそ宝...もっと読む

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