
目に見えるものを
瞬間的に英作文で
“英語脳”を鍛える
日本軽金属の化成品事業部で輸出入関連業務を行う横田浩志さんは毎月のように海外出張し、原材料の仕入れ先や製品の売り先との折衝に当たっている。
17年前の入社時に新人研修で受けたTOEICは500点台前半。大学受験以降、英語を勉強したことがなく、外国人と会話したこともなかった。
国内営業を担当して4年目の春、上層部が横田さんに告げた。翌年TOEICで600点以上取れたら海外業務部に配属する──。希望の部署だったし、はるか遠い点数ではない。チャンスを逃すまいと思い、勉強を始めた。
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