週刊ダイヤモンド
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第37回】海外事業部に行きたい! 隣りの忙しい人はどう英語を学んでいる?①
熊洋祐さんは2000年にアサヒ飲料に入社して以来、ずっと法務畑を歩いてきた。06年、法務以外にもフィールドを広げたいという気持ちが芽生えたころ、会社に海外事業の計画が浮上。英語が話せるようになってその事業に参画したいと考え、一念発起で勉強を始めた。
初めて受けたTOEICは540点だった。
朝1時間早く起き、始業前に会社近くの喫茶店で勉強した。
参考書はいろいろ買いあさってみたが、最終的に重宝したのは、単語集『DUO3.0』(鈴木陽一著、アイビーシー)、『TOEICテスト新公式問題集』(ETS著、国際ビジネスコミュニケーション協会)、『解きまくれ! リーディングドリル』(イ・イクフン著、スリーエーネットワーク)、『海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点』(宮下裕介著、扶桑社)の4冊である。
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この連載について
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巷にあふれる数多くの英語学習法。読む、聞く、書く、話す…中学英語からでも再スタートできるようレベル別英語力アップ術を数回に渡って紹介していく。
著者プロフィール
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※ cakes版では、一部の漢字が簡略体で表記されている場合があります。内容は『週刊ダイヤモンド』本誌の編集当時のものです。