英語勉強法あれこれ

第31回】アジア英語! 国別の特徴(これからはアジア英語だ!後編)

前編では“シングリッシュ”(シンガポール英語)を取り上げ、文書は完璧な現地エリートも、話すと独特のイントネーションとなってしまうというエピソードを取り上げた。後編では、アジア各国、国別の特徴をまとめてみた。

※(これからはアジア英語だ!前編) からの続き

フィリピンで「CR」といえば?
「Sige」って何の意味?

 高橋さんも半年ほどでシンガポール英語に慣れ、不自由はなくなったという。

 シンガポール独特の語法としてよく知られるのが、語尾や文末につける「lah(ラー)」や「ah(アー)」。日本語の「よ」や「ね」に当たる終助詞で、「OK, lah.」(大丈夫だよ)、「What do you want ah ?」(何が欲しいの?)のように使う。「聞き慣れてくると、結構かわいらしい」(高橋さん)。

 主語やbe動詞が省略されることも多く、「can」と「cannot」を独立してよく使う。「You come with me, can or cannot ?」(一緒に行ける?)、「Can, Can.」(もちろん、行けるよ)といった具合である。

 語学書出版大手アルクで英語学習アドバイザーを務める佐々木富恵さんは、青年海外協力隊としてマレーシアで2年間、日本語を教えたほか、フィリピンの大学院で3年間学んだ経験がある。その佐々木さんによれば、「マレーシア英語はシンガポールとほとんど同じ。フィリピン英語はマレーシア英語よりずっと聞き取りやすい」。

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s_1wk 「フィリピンで「colgate」といえば歯磨き粉、「pampers」といえば紙おむつを指す一般名詞。」 https://t.co/jSlJZqFnEi 約4年前 replyretweetfavorite