地球単位の発想力と闘争心をもて

ソニーとグーグルで活躍した著者が指摘する「個の時代に必要な六つの素養」。今回はそのなかから二つを取り上げます。
「グローバル」と「インターナショナル」の違いは何か? 世界を相手に正々堂々と渡り合っていくための健全な「戦う勇気」とは――。「日本」という枠から解放され、世界で活躍するために必要な心のあり方です。

PHPビジネス新書『成功体験はいらない』より、一部を公開します。

地球とは文字どおり「球」である

 前回述べた「コンセンサスを疑う力」に続き、二つ目の素養は「地球単位で発想する力」である。地球単位=グローバル。このグローバルというキーワードは、いままで何度も述べてきた。
 日本人はこのグローバルという言葉を、国際的(インターナショナル)という意味で使いがちだ。だが、グローバルとは文字どおり「globe」(球)のことであり、あくまで「地球」という意味である。いわば、世界地図ではなく、宇宙空間に浮かんだ地球を丸ごと俯瞰するような視点で世界をイメージできるか、ということだ。

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成功体験はいらない

辻野晃一郎

グーグル、アップル、アマゾン。圧倒的な意思決定のスピードはどこから生まれてくるのか? ソニーを経てグーグル日本法人社長を務めた著者は、「しがらみを捨てると世界の変化が見える」と指摘します。 新しいビジネスルールの見取り図と、そこで生き...もっと読む

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