第4回】Rich or Die──ネオヒルズ族のアゲアゲな生態!!

29歳にして、“月収1億円"──。巷で話題のネオヒルズ族の筆頭株、インターネット関連企業、free agent styleを率いる与沢翼会長のゴージャスな1日に密着した。

 「40万円の安物ですが」というスーツに身を包み、お気に入りの高級家具ブランド、フェンディ・カーサの家具で統一された社内応接室に現れた与沢翼。彼は昨今、台頭するネオヒルズ族の代表格だ。

 今年4月、アフィリエイト(成功報酬型広告)ビジネスで荒稼ぎした資金を元手に、情報商材販売やメルマガ配信サービス、投資ファンドなどを手がけるネット関連事業11社を束ねるfree agent styleホールディングスを起こした。グループの年商は約50億円。8月にはプロボクシングの協栄ジムとの業務提携を発表した。

 信条は「Rich or Die」。「稼げない自分は、生きている価値がない。その意味で、命よりもカネのほうが大事だ」と言い切る。

 地主や医師などのオールドリッチを「年収はよくても数千万円。リッチとは思わない」とバッサリ。かつての時代の寵児、ホリエモンこと堀江貴文らヒルズ族はどうか。

 「ヒルズ族に感銘を受けてきたし、堀江氏は天才だと思う。しかし、ヒルズ族全般に言えるが、オフェンスばかりで管理体制が甘かった。経営には営業だけでなく、管理も等しく重要だ」

 この4年間、1日たりとも休んだことがないという。

 「ライフサイクルが短命の時代。商品はおろか企業さえ、人生よりも短い。寝ても覚めても事業のことばかりを考えている」

 目標は、5年後の2017年までに年商1000億円の企業をつくること。加えて、「買いたいモノは買い尽くした。求めるのは、地位と名誉、影響力」だ。だが、出演するテレビ番組では、色モノ扱いされることのほうが今は多い。

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