第2回】6大タイプ別の生態 これが富裕層の住人たちだ!

増えてきたといわれる日本の富裕層は、6タイプに大別できる。基準は伝統的か新興系か、そして「現金リッチ度」の高・中・低。各タイプの特徴と、典型的な生息地を分析した。

企業オーナータイプ

伝統的/現金リッチ度・高
下位2割は生活も大変

【典型的な生息地】
成城、田園調布、広尾

【特性】
上場企業のサラリーマン社長とは比べものにならない資産家。特に10人未満の零細企業の社長はキャッシュリッチの傾向が強いらしい。ただ、中小企業オーナーの場合、富裕層に入るのは上位1割程度。下位2割は厳しい生活を強いられている。

医師タイプ

伝統的/現金リッチ度・中
自由診療の“美容成金”

【典型的な生息地】
青山など都心の瀟洒なマンション

【特性】
美容整形やアンチエイジングなど保険の利かない自由診療の医師や地元の開業医に多い。人手不足で年中忙しい産婦人科や小児科の勤務医からはやっかみや羨望の眼差しが向けられる。弁護士、公認会計士の「士業」も同類。

地主タイプ

伝統的/現金リッチ度・低
土地はあっても現金なし

【典型的な生息地】
駅近くの一等地

【特性】
キャッシュはそれほど持っておらず、質素な生活をしている地主が少なくない。「土地は代々受け継ぐべきもの」との伝統に縛られ、土地を売るに売れない地主が多い。地価の値下がりが最大の悩み。地方では、地主が企業オーナーを兼ねているケースも多い。

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富裕層のカネと知恵【1】~誤解だらけ!日本のお金持ち最新事情

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