​観劇後のフレンチ、高島平のカレー

今回の「フィットする晩餐」は、新国立劇場で観劇したあと食べた初台のフレンチをご紹介します。フランスの三ツ星レストランで修行積んだシェフの料理は、山本さん満足の高いクオリティのお店です。もう1軒は、ひょんなことから板橋まで行くことになった山本さんが、せっかくだからと立ち寄ったカレー店。有名な老舗カレー店はどんなお味だったのでしょうか?

パリの三ツ星レストランで修行を積んだシェフのお手軽フレンチ

先日、三谷幸喜の舞台『抜け目のない未亡人』を初台の新国立劇場で観劇。大竹しのぶ主演、脇役も豪華なとにかく笑える喜劇だった。夏の暑い日にもぴったり、後味のいいすっきりした内容で気持ちがよくなる。そして、ちょうど初台にカジュアルで旨いフレンチがあったので、ディナーはそちらに。劇場からも徒歩数分、パリの三ツ星レストランである「アルページュ」などで修行を積んだ清水将シェフの「アニス」。ディナーはおまかせで5500円と9500円とお手軽なプライスとなっている。4人で訪れたこの日は5500円のコースを注文、手軽とはいえ味はばっちり洗練されていて、満足度は高い。お店のインテリアはビストロ風にも関わらず、本格的なレストランの高いクオリティのお皿を味わえる。

この日のメニュは、前菜が南瓜のスープ、カツオと水茄子、魚が的鯛、お肉が豚ロース。盛り付けも美しく、どれも上品で美味。パンに添えられたパターがヨーグルトで和えたもので、これが本当に旨い。メインにはSTAUBの蒸し野菜が添えられ、あとにはお口直しとしてお花とともに盛りつけられたサラダが出てくるのだが、こちらもまた印象的である。ワインは、この日はボトルを中心に楽しんだがデギュスタシオンのコースも用意されていて、そちらもオススメ。ちなみに、前回きたときはそちらを満喫させてもらったが、それだけで満足しきらず、赤ワインから食後酒などさらにいろいろ飲んだなぁ。食後は広尾のバーへ、最後は中目黒でもう1軒と、楽しい夏の深酒の夜になりました。

にじむ汗に夏を感じる欧風辛口カレー
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フィットする晩餐

山本憲資

世界中の人の「欲しい」と「持っている」で繋がるウェブサービス「Sumally」の代表である、山本憲資(やまもとけんすけ)さんの連載がスタートしま す! 32歳という若さにして、膨大な数のレストランに通い、「食」にただならぬ情熱を注ぐ山...もっと読む

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