離れられないって言わせたい【社内恋愛でマーケティング用語を学ぶvol.3】

これだけは押さえておきたい! 新人ビジネスパーソン必見の“超訳”ビジネス用語。マストで身につけるべきだけどなかなか覚えられないカタカナ言葉を、男女関係にからめて解説します。今回はビジネスパーソンあこがれの社内恋愛になぞらえてマーケティング用語を学びましょう。
解説する用語:“顧客ロックイン戦略”、“バーター取引”、“カスタマーインサイト”
(イラスト:エモリハルヒコ)

8 顧客ロックイン戦略 (戦略基礎)

◇本来の意味◇

顧客ロックイン戦略とは、企業が顧客を囲い込み、長期的に良好な関係を築くために、顧客を自社の製品やサービスから離れられない状態に誘導すること。たとえば、携帯電話における2年契約や、契約継続年数による割引サービス、ポイント付与サービスなどは、簡単に他社へ乗り換えさせないための囲い込み戦略である。

◆モテビジ解説◆

仕事を手伝うことで彼女との仲を縮めたのなら、「あなたがいないと、彼女だけでは仕事が回らない」という状態を少しずつ作り、彼女を自分の顧客(=彼女)として囲い込んでいきましょう。これが顧客ロックイン戦略です。「あなたが一番親切に、わかりやすく教えてくれる」「あなたにしかできないスキルを持っている」「あなたとは一番連絡がとりやすい」「次の仕事も決まったので、引き続き相談したい」「あなたと会うときは、必ずおいしいものが食べられる」など、囲い込みの方法はさまざまです。とにかく、仕事、そしてできればプライベートにおいても、「今さら他の男に乗り換えられない」という状態に持ち込むことができれば、彼女との関係は圧倒的にあなたに有利になります。

9 バーター取引 (戦略基礎)

◇本来の意味◇

バーター取引とは、もとは物々交換のことで、顧客に商品を購入してもらう代わりに、別の商品を顧客から購入するなど、交換条件をつけて取引すること。「おたくの事務用品を部署で一括購入するから、うちの保険に加入してください」など、大企業が営業の交渉道具として使うことも多い。

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モテるビジネス用語

小石ヤマ

これだけは押さえておきたい! 新人ビジネスパーソン必見の“超訳”ビジネス用語。某有名企業に勤める著者が、マストで身につけるべきだけどなかなか覚えられないカタカナ言葉を、男女関係にからめて解説します。身近な恋愛ネタだから簡単に覚えられ、...もっと読む

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コメント

f_fukusuke 書き方は男目線でゲスなんだけど、信頼関係をレバレッジに恋愛感情と錯覚させる…って恋愛テクとして割と蔓延してる 4年弱前 replyretweetfavorite