独身貴族も恋をする街シアトル

池澤春菜さんがアメリカでの語学留学生活とともにハーレクインの魅力をつづるエッセイ連載。勉強が一段落したところで池澤さんが訪れたのは、「勉強したいなら行ってはいけない」とまで言われる、明るくて開放的な西海岸の街シアトル。そんなシアトルを舞台にしたハーレクイン作品『理想の独身貴族』をひもときながら、シアトルの魅力をご紹介していきます!

 cakes読者の皆様、ごきげんよう。

 ワシントンDCでのお勉強も一段落。二日間だけ、超とんぼ返りで日本に仕事に帰り、その後は比較的ノンビリお休みモード。

 家族と一緒にアナポリスへクラブケーキを食べに行ったり、飛行機で5時間かけてシアトルまでいったり。

スミスタワーからシアトルをミニチュア風に撮影

 ひろ~い土地に50もの州があるアメリカは、地域ごとにそれぞれ独自の文化があります。ワシントンDCはさしずめ、丸の内・霞ヶ関。政治の中心なので、比較的落ち着いた雰囲気。アメリカ中で一番大学院を出ている人の割合が多いんですって。

 対して西海岸はもう少し明るく開放的。知り合いの弁護士は、先輩に「勉強したいなら西に行ったらダメだ、東に行け」と言われたくらい、ある意味、誘惑の多い土地。うむむ……私も、ワシントンDCかシアトルか、どっちかに住むとなったらシアトルかなぁ。


パイクプレイスマーケットの八百屋さん

 今回はせっかくなので、そんな魅力的な街シアトルを舞台にしたナンシー・ウォレンの『理想の独身貴族』を旅のお供に。ワシントンDCとは全く違ったシアトルの魅力を、作品を絡めてご紹介したいと思います。

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世界の合言葉はロマンス

池澤春菜

カナダのハーレクイン社が出版している女性向けの恋愛小説ハーレクイン・ロマンス。それらの作品をこよなく愛するのが、声優・エッセイストの池澤春菜さんです。ハーレクインの舞台となった街がたくさんあるロマンスの国アメリカへ語学留学に行っていら...もっと読む

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mirajapan 声優・エッセイスト池澤春菜さんの連載コラムが更新されました。 MIRA文庫『理想の独身貴族』を取りあげていただいてます(*^^*) “眼鏡のオタク君”は世を忍ぶ仮の姿―その正体は、超絶ハンサムな大富豪!?@haluna7 https://t.co/wqv41aK6vr 約4年前 replyretweetfavorite