青山裕企(写真家)→青山庸子(会社員) Vol.3
「女子高生を撮っているのに嫉妬しないんですか?」

スクールガール・コンプレックス』をはじめとする写真集や、アイドルのポートレート撮影などを手がけ、さらにエッセイなどの執筆活動も積極的に行っている写真家、青山裕企さん。cakesでもおなじみの彼が今回インタビューするのは、なんとご自身の奥さま。出版されたばかりの新著『<彼女>の撮り方』でも奥さまにまつわるエピソードを披露している青山さんが、付き合ってからわずか半年で結婚を決めたという庸子さんに聞きたいこととは?

女子高生を撮っているのに嫉妬しないんですか?

Q. 僕が女子高生やアイドル、女優を仕事で撮っていて、それに嫉妬はしてないという話は前に聞いたけど、それはなぜなの?(笑) 

庸子:絶対的な信頼ですよ。あとは、付き合い始めた頃に、過去のあまりにもかわいそうな恋愛事情を聞いていたから、この人本当にモテなかったんだなぁっていう同情(笑)。


青山裕企「スクールガール・コンプレックス」

Q. そんなにモテない人と付き合うということには抵抗はなかったの?

庸子:最初に会った時は、面白い人だけど付き合う対象ではないなって思ったのね。付き合い始めてからも、男性としてというよりも、人間として魅力的だなって。いまでも覚えてるけど、告白された後の鎌倉デートの時に、お好み焼き屋さんのざぶとんに正座して、「ちなみにこれはお付き合いすることになったんですかねぇ?」と私が聞いて、「そういうことになりますね」って裕企が答えて。なんだこのおカタいお見合いカップルみたいなやり取りはって(笑)。

Q. (笑)。それは僕の恋愛スキルの低さのせいだね。

庸子:恋愛の関係よりも家族愛という方がいまは完全に強いんだよね。たぶん私たちは不思議なバランスで、ある時は片方が子どもで、もう片方は親という感じで、状況によって役割が入れ替わるんだよね。夫婦によっては常にどちらか片方が子どもであり続けるということもあると思うんだけど。そういう関係性ってやっぱり異性的な魅力とはまた違う話なんだと思う。もし仮に、実は裕企が女性でしたって言われても、驚きはするだろうけど、そっかぁって受け入れちゃう感じかもしれない(笑)。

なんで社交ダンスを薦めるのですか?
 

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