黒田勇樹
動画時代に生まれたアイドル界の悲劇のモンスター
AKB48の選抜選挙が先日開催されて話題になっていました。大勢いるライバルたちのなかで、いかに自分を目立たせるか。アイドルたちにとって「キャラ立ち」は宿命となりつつあります。そんななか、今回ハイパーメディアフリーターの黒田勇樹さんが紹介するのは、そんなアイドル業界が生み出した悲劇のモンスター。「美人がこんなことしちゃうんだ……」と驚愕すること、間違いなしです。
数々の才能を持って生まれてきたものの、
「努力の才能」だけはお母さんのお腹の中に忘れてきてしまい、
宝の持ち腐れ状態と自己評価している黒田勇樹です。こんにちは。
努力ってさ、なにものにも代え難いよね。
それが出来るか出来ないかで、180度世界が変わるほどの代物だと思っています。
今日は、そんな「努力」が生み出した神業。
いや、ある意味モンスター。
努力が生み出してしまった悲劇の怪物を紹介します。
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この連載について
黒田勇樹
「趣味は、深夜にマイナーな動画を見ること」と語る元俳優・現ハイパーメディアフリーターの黒田勇樹。 世界各地で毎日のようにアップされ続けている動画たち。数百万回再生されるようなヒット動画もあれば、PVは少なくてもどこか味がある、忘れられ...もっと読む
著者プロフィール
1982年、東京都生まれ。幼少時より俳優として活躍。主な出演ドラマ作品に『人間・失格 たとえば僕が死んだら』『セカンド・チャンス』(ともに TBS)、『ひとつ屋根の下2』(フジテレビ)など。山田洋次監督映画『学校Ⅲ』にてキネマ旬報新人男優賞などを受賞。2010年5月をもって俳優業を引 退し、「ハイパー・メディア・フリーター」と名乗り、ネットを中心に謎の活動を開始。2012年3月には自身のことを記録した『非俳優生活100days』を刊行。現在は「廃優」と名乗り、俳優業に復帰しているとの噂も……。
公式サイト:黒田運送
Twitter:@yuukikuroda23