こんにちは、ライフハッカー[日本版]編集部です。前回は「キミは重曹のすごさを知っているのか?」をお届けしました。重曹は掃除に使えるのはもちろんのこと、あらゆるところでチカラを発揮するすばらしいグッズ。まだ使ったことがないかたは、ぜひ記事を参考にしていただきつつ、生活に取り入れてみてください。
さて、今回は「梅雨対策」をテーマにまとめました。部屋にイヤな香りがただよったり、蒸し暑くて眠れなかったり…悩みのタネが多くなる季節ですが、少しの工夫で暮らしやすくすることはできるのです。
雨と湿気が増えるこの時期に使えるハックたち
浴室のカビを防ぐには「天井」を洗うこと
湿度の高いバスルームは、油断しているとすぐにカビが生えて困りものです。しっかりとお掃除をしているのに…という方は、もしかすると「天井」の掃除を忘れていませんか?天井に潜むカビが胞子をまき散らすと、バスルーム内はもちろん、気流に乗って他の部屋にまでカビが広がってしまう可能性も!
フローリングワイパーなど柄の長いものを利用しましょう。まずは乾拭きして湿気を取り、次にシートにカビ除去剤などをしみ込ませて天井を拭いていきます。洗剤が天井から垂れてきて目に入ってしまわないように十分な注意を。ゴーグルなどを使うと安心です。
部屋のイヤな臭いには「お酢」を置く
お酢を入れたボウルを部屋の隅に置いておくだけで、数時間後には部屋の中の嫌な臭いが消えます。スプレーして回ったりする必要はありませんので、部屋中がお酢臭くなって鼻がムズムズすることもありません。使用済みのコーヒー粉を乾燥させたものも脱臭効果がのぞめますよ。
雨が降りそうになったら教えてくれるアプリ
『あめふるコール』(iPhone版、Android版)は、iOS/Android対応のアプリ。ユーザーが設定した地点で1時間以内に雨が降るとの予報が発表されると、発表時刻と予想される雨の強さを通知してくれます。
使い方はいたって簡単。アプリをインストールしたら、「設定画面」で「予報地点」を設定しましょう。「通知する時間」と「通知する曜日」を指定することも可能です。例えば平日(月~金)の勤務時間帯のみといったように、通知機能をオンにするタイミングを決められます。このほか弱い雨(1~5mm)、本降りの雨(5~10mm)など、通知を要する「雨の強さ」も設定できます。
一連の設定が完了していれば、アプリを起動していなくても通知を自動で受信できます。これは便利ですね。ちなみに、アプリの画面では1時間先までの天気予報を10分単位で表示してくれます。