こんにちは、ライフハッカー[日本版]編集部です。前回は「スーツケースに余裕をつくるパッキング術」をお届けしました。Facebookページでは「役に立ちそう!神業!」と読者にコメントもいただきましたが、まさに旅行の前には参考にしたくなるワザだと思います。まだの方は、ぜひご一読を。
さて、今回は「重曹ハック」をテーマにまとめました。重曹(炭酸水素ナトリウム)はケーキをふくらませるだけでなく、掃除に使えるのはもちろんのこと、あらゆるところでチカラを発揮するすばらしいグッズです。それでは重曹を使って、あなたの生活をもっときれいに、気持ちよくするTipsを紹介しましょう。
アレもコレもきれいになる重曹お掃除術
重曹は水や油などと組み合わせると、さまざまなものをきれいにする「魔法の水(あるいは魔法のペースト)」になるのです。以下はすべて重曹できれいにできるものたちです。
ビンについたシール(はがしたあとの接着剤)
重曹と調理用油を1:1の割合で混ぜておきます。剥がしたいラベルの上にそれを塗り、30分以上そのままにしておきます。次に、ビンをこすり洗いするとシールがきれいにはがれます。最後に、ビンについた油と重曹を洗い落とします。
衣類についた油じみ
シミに重曹をふりかけます。ふりかけた粉をシミに軽くたたきこみ、染み込ませます。余分な粉を払い落とし、食器用洗剤をシミに直接塗り、こすらずに軽くたたきこみます。衣類に表示されている最適な温度のお湯で洗濯してください。1回の洗濯でシミが落ちなければ、この行程を繰り返してください。
古く汚れたスニーカー
以下は、スニーカーブランド「CONVERSE」が紹介していた、汚れたスニーカーをスッキリ洗う手順です。