週刊ダイヤモンド
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第9回】『アメリカ文学と映画』著者が授ける上達法~一日のすべてを英語で表現してみよう!
英語が上達するには日常的に英語に触れることが一番です。だからといって、誰もが留学したり、外国人の友達と日常的に話したりする機会があるわけではありません。そこで曾根田憲三教授が提案するのは、日常生活のすべてを英語で表現するという勉強法です。
前回は入門編としてここまで解説してきた学習の進め方を、TOEICのレベルを目安に、まとめてみました。今回は、一歩進んで、中級レベルの方からにオススメの学習法を、『アメリカ文学と映画』などの著書を持つ曾根田憲三 氏に訊きました。
私が提案するのは、日常生活のすべてを英語で表現するという勉強法です。誰でも朝、目を覚ましますが、7時に起きるといった事実の描写のほか、「あと10分だけ寝たら起きよう」といった独り言までを英語で言うのは思ったほど簡単ではないはずです。
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この連載について
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巷にあふれる数多くの英語学習法。読む、聞く、書く、話す…中学英語からでも再スタートできるようレベル別英語力アップ術を数回に渡って紹介していく。
著者プロフィール
2013年に創刊100周年を迎えた『週刊ダイヤモンド』は、書店で一番売れているビジネス誌。昔も今も“ビジネスパーソンのパートナー”として、常に変化する時代をキャッチし、鋭く取材対象に斬り込み、わかりやすく読者にお伝えしてきました。その中から選りすぐりの記事をお届けします。
※ cakes版では、一部の漢字が簡略体で表記されている場合があります。内容は『週刊ダイヤモンド』本誌の編集当時のものです。