日本映画を観てみませんか?

映画を観る時間の流れってちょっとちがいますよね。 ツイートの流れを見ている時間や、テレビのテロップを見つめる時間とちがう、ちょっとゆっくりした時間が流れていく。 自分の生活とまったく違う世界の映画を観たのに、主人公に感情移入できてしまったり、意外なセリフにドキッとしたり。 なぜなんでしょう?

映画を観る時間の流れってちょっとちがいますよね。

ツイートの流れを見ている時間や、テレビのテロップを見つめる時間とちがう、ちょっとゆっくりした時間が流れていく。

自分の生活とまったく違う世界の映画を観たのに、主人公に感情移入できてしまったり、意外なセリフにドキッとしたり。なぜなんでしょう?

映画を観る時間は、自分を映画に投影する時間、自分を見つめる時間なのかもしれません。きっと、映画の中に映画を観るシーンが多いのは、こんな心理状態を見せたいのでは。

今号の「ケトル」は恋愛とビジネスを日本映画から学ぼうという大胆な編集方針で100本の日本映画をセレクトしてみました。

『Wの悲劇』で「“オンナ”使いませんでした?私はしてきたわ!」と叫ぶ三田佳子さんからはプロフェッショナルであること、女性であることを学べます。『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲』で「大人になってお姉さんみたいな綺麗なお姉さんといっぱいお付き合いしたいから!」と叫ぶしんちゃんには、閉塞した世の中で未来に希望を持つ大切さを学べます。

小津安二郎、黒澤明、仁義なき戦い、ゴジラからジブリまで映画があなたの人生に教えてくれることのすべてを独断と偏見でまとめてみました。

さあ、上映ベルの時間です。

ケトル

この連載について

日本映画が大好き!

ケトル

「最高に、無駄がつまったワンテーマ・マガジン」をコンセプトとした、雑誌『ケトル』。その毎号の特集をcakesで配信していきます。第3弾のテーマは「日本映画」。映画があなたの人生に与える影響って思いのほか大きいのです。そんな日本映画特集...もっと読む

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