週刊ダイヤモンド
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第4回】『英語上達完全マップ』著者が伝授Ⅱ ~言いたいことが瞬時に出る回路をつくる
著書やウェブサイトで絶大な支持を得るカリスマ指導者に、大人が英語に再チャレンジする効果的勉強法を聞いた。
前回は英語の基礎力を伸ばすための全トレーニング法の全体像や音読パッケージの重要性について触れてもらった。今回は、言いたいことが瞬時に浮かぶ瞬間英作文の方法をご紹介する。
2.短文暗唱=瞬間英作文
豊富な英語の知識とある程度のリスニング力を持ちながら、話せないという人は多くいます。理由は、英文を即座に作るための回路が頭の中にできていないからです。その回路をつくる方法が短文暗唱=瞬間英作文(以下、瞬間英作文)のトレーニング。日本語から即座に英文を10個ずつ作るもので、成長に合わせて3ステージで行います(図1‐3参照)。十分に行えば苦もなく英文が口を突いて出るようになります。
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この連載について
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巷にあふれる数多くの英語学習法。読む、聞く、書く、話す…中学英語からでも再スタートできるようレベル別英語力アップ術を数回に渡って紹介していく。
著者プロフィール
2013年に創刊100周年を迎えた『週刊ダイヤモンド』は、書店で一番売れているビジネス誌。昔も今も“ビジネスパーソンのパートナー”として、常に変化する時代をキャッチし、鋭く取材対象に斬り込み、わかりやすく読者にお伝えしてきました。その中から選りすぐりの記事をお届けします。
※ cakes版では、一部の漢字が簡略体で表記されている場合があります。内容は『週刊ダイヤモンド』本誌の編集当時のものです。