銀座と広尾で先輩と食べる飲む、食べる飲む

今回の「フィットする晩餐」は、4月に山本憲資さんが男の「先輩」と一緒に行った2件のお店をご紹介。一軒目は銀座では珍しい、20代の若手店主による鮨の新店。超一流店で修行したご主人のお店は、美味しさもさることながら、その気遣いが心に響く素敵なお店です。2店目は予約の取れない人気焼肉店の新店。ある理由から、比較的予約が取りやすいこのお店。ぜひおでかけください。

気遣いも素敵な若手主人の銀座寿司

LINEの執行役員の田端信太郎さんと飲む約束をしていた今月のある日。田端さんは僕がコンデナスト、田端さんがライブドアにいた時代(そのあと僕はコンデナストを退職し、入れ違いに氏はコンデナストへ転職)からのお付き合いで、雑誌『ケトル』で鼎談をご一緒させてもらっていたりと、日頃から世話になっている兄貴分なのである。Sumallyの新しいチャレンジに際して、ちょっと相談にのってもらいことがあり、久々に食事にいくことになった次第。田端さんの自宅が湾岸沿いということもあり、場所は銀座に設定。30代の男二人にぴったりな、高級すぎず、でもそれなりにちゃんとした鮨と和食のチョイスを掲示、鮨に決定とあいなった。

今回のチョイスは「斎藤」「かねさか」という超一流店を経て、独立したばかりというご主人の「鮨 たかはし」。神楽坂の鮨屋「りん」に行ったときに、これまた「かねさか」にいらっしゃった職人さんにこのお店のことを教えてもらった。なんとご主人の年齢はまだ20代後半である。自分より若いご主人のお店ってなかなか伺った記憶がないなぁと思いながら、つまみから入り握りへ。前半のたこの柔らか煮、槍烏賊の煮付けが美味しくて印象的だった。最後は赤だしをいただいて、〆。このお店、おつまみと握りのおまかせで12000円と、銀座の中でもかなり良心的な設定となっている。銀座で鮨となるとなかなか頻繁に行けるものではないけれど、手の届きやすい、でも高いクオリティの仕事を味わえるいいお店だと思う。先輩にごちそうになっておいてなんてえらそうな表現なんだろうと我ながら思いつつ、後日ご主人から手書きのお礼状が届いていて、また嬉しい気持ちになったことを記しておく。

意外と穴場(?)な広尾の焼肉屋

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フィットする晩餐

山本憲資

世界中の人の「欲しい」と「持っている」で繋がるウェブサービス「Sumally」の代表である、山本憲資(やまもとけんすけ)さんの連載がスタートしま す! 32歳という若さにして、膨大な数のレストランに通い、「食」にただならぬ情熱を注ぐ山...もっと読む

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コメント

kensukey @tabbataパイセンお呼ばれです。 4年弱前 replyretweetfavorite

andshigeru https://t.co/Wfz9WMExoD 4年弱前 replyretweetfavorite

sadaaki さすがに魅力的なお店。いかなくては。 4年弱前 replyretweetfavorite