第四章 あなたの会社は大丈夫? vol.1 会社は「突然死」する

まちがいだらけの転職市場、ビジネス事情にメスをいれ、多くの社会人を叱咤激励した漫画『エンゼルバンク』。そのエッセンスを凝縮した副読本の内容をcakesでもお届けします。あなたは「うちの会社だけは大丈夫」と思っていませんか?(『会社に左右されない仕事術』より)

会社は「ある日突然」消えてなくなる

 企業の業績は、しばしば人間の健康状態にたとえられる。

 企業体力が衰えているとか、経営の足腰が弱いとか、血を入れ替えろとか、あの部署は会社の癌だとか、その表現はさまざまだ。たしかに会社は生き物だし、このように人間にたとえて考えるとわかりやすい。

 しかし、人間と会社には決定的な違いがある。
 それは「いかにして生を終えるか」という問題だ。

 単刀直入にいおう。会社には「老衰」がない。少なくとも、穏やかに天寿を全うすることなどありえない。
 倒産に際しては、常に「突然死」の形をとるのが会社である。そこに関係する誰もが、まったく心の準備ができないまま、ある日突然、命を奪われてしまうことになる。
 倒産の事実が事後報告となるのはもちろんのこと、自分の会社の倒産をテレビのニュースで知らされることさえ珍しくない。働く社員からすればたまったものではないだろう。

 それではなぜ、会社は「突然死」してしまうのだろうか?

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会社に左右されない仕事術

三田紀房

まちがいだらけの転職市場、ビジネス事情にメスをいれ、多くの社会人を叱咤激励した漫画『エンゼルバンク』。そのエッセンスを凝縮した副読本の一冊、『会社に左右されない仕事術』の内容を、cakesでもお届けします。はじめてのことばかりで悩む新...もっと読む

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