第26回】劣化する歯学生 (前編) ~大半が留学生の大学も

歯医者過剰が社会問題となっているにもかかわらず、私立の歯科大学・歯学部は学費値下げ合戦で学生集めに躍起となっている。そしてキャンパスは留年者で溢れている。

 神奈川歯科大学に2013年4月、新1年生58人が入学した。そこにはある異様な変化があった。彼ら新入生の実に37%を、外国人留学生が占めていたのである。内訳は台湾人が12人、韓国人が9人。同大はすでに各学年に10人前後の留学生が在籍しているが、今年度の新1年生は留学生比率をさらに拡大させていた。

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もうダマされない! 歯医者の裏側

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歯医者数が10万人を突破した。明らかな供給過剰であるため患者争奪は激化している。技術も知識もないまま新しい治療法に手を出したり、過度なもうけ主義に走る者も存在する。だまされずに、いい歯医者と治療法へたどり着けるよう、歯医者と業界の見え...もっと読む

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コメント

butohphilosophy 医療利権は本当だな。→ 4年以上前 replyretweetfavorite

inoueakihiro https://t.co/zZUobblFxi  私立歯学部は学費の値下げ競争を始めた。最安値は1868万円の松本歯科大学。かつては6000万円もとっていた。かつての6000万円の学費のうち4000万円は利益だったのだろうか。 4年以上前 replyretweetfavorite

nobu_nakata 入学者の1/3が留学生になってるそう。常識を更新してかないと。。。。 4年以上前 replyretweetfavorite