マグナムが撮った京都—古都で感じるライカの魅力

スマートフォンで個人が簡単に写真を撮れ、しかも加工できる時代になっても、世界中の羨望の的でありつづけている老舗高級カメラブランド・ライカ。そのライカのギャラリーが、京都にオープンし、世界的に有名な写真家集団「マグナム」の面々がライカで撮影した京都の写真が展示されています。長い歴史を持つ古都は、世界を股にかけて撮影をしてきた写真家たちのライカにどう写ったのでしょうか。

京都に来ています。まだすこし肌寒く、桜の見ごろにも早いのですが、ぜひ訪れてみたい場所が新たにできたもので。

京都のなかでも最も京都らしさが色濃い地域のひとつが、祇園でしょう。観光客の姿が引きも切らない花見小路通りの一角にできたのは、「ライカ京都店」です。

ライカとは、そう、あの高級カメラブランドのこと。ライカカメラの販売やメンテナンスをする直営ショップが、京都に初めてできたのです。

1階には、ライカの各機種がずらりと並びます。世界中のカメラ好きがこぞって憧れる機種ですから、外観を眺めるだけでもやはり迫力と貫禄あり。ファンが多いのも納得です。もちろん見た目だけじゃありません、カメラとしての性能こそがライカの世評を高めてきたのですから、「写り」もきっといいのですよ。

ライカで撮れば、さぞすばらしい写真ができあがるだろう……。そんな憧れをさらに掻き立てられる場が、ショップの2階にあります。階段をのぼると、そこはギャラリースペースなのです。ここでは、国内外の写真家がライカで撮影した作品を、常時観られるようになっています。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes・note会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

ケイクス

この連載について

初回を読む
アート・コンシェルジュからの便り

山内宏泰

世に“アート・コンシェルジュ”を名乗る人物がいることを、ご存じでしょうか。アートのことはよく知らないけれどアートをもっと楽しんでみたい、という人のために、わかりやすい解説でアートの世界へ誘ってくれる、アート鑑賞のプロフェッショナルです...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

takurokoma 行きたい。 4年弱前 replyretweetfavorite

yukiosh どこより早い展覧会案内ーーアート・コンシェルジュからの便り 4年弱前 replyretweetfavorite

_k18 京都・祇園に本日開館した「ライカギャラリー京都」のオープニング展覧会の記事です! 4年弱前 replyretweetfavorite